- 歩くたびにかかとの後ろがズキズキ痛い
- 朝起きて最初の一歩がつらい
- なぜか片方のかかとだけ痛みが出る
かかとの後ろが痛いと、歩く、立つなどの日常生活の動きすら困難に感じることもあるのではないでしょうか。
実際、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院にも、かかとの後ろの痛みを訴えて来院される人が多くいらっしゃいます。特に片足だけに症状が現れるケースでは、その原因が自分でもわからずに不安を感じている人も少なくありません。本ページでは、そんなかかとの後ろの痛みについて、当院の経験や実例も交えながらわかりやすく解説させていただきます。
最後までご覧いただき、お悩み解消にお役立てください。
かかとの後ろが痛い原因は?

かかとの後ろに痛みが出る原因は、主に以下の4つが考えられます。
- アキレス腱の炎症
- 踵骨後部滑液包炎
- アキレス腱付着部症
- 疲労骨折
以下でくわしく解説していきます。
アキレス腱の炎症
アキレス腱の炎症は、かかとの後ろが痛む代表的な原因です。
ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐアキレス腱は、歩く・走るといった動作で繰り返し負担を受けます。この負担が蓄積すると腱に炎症が起こり、かかとの後ろに痛みが生じます。特に急に運動量を増やした場合や、ストレッチ不足の状態などで激しい運動をすると痛みの発症リスクが高くなります。
アキレス腱の炎症では、腱を押すと痛みを感じ、特に朝起きたときや運動開始時に強く感じることが特徴です。
踵骨後部滑液包炎
かかとの後ろが痛む原因として、踵骨後部滑液包炎も挙げられます。
かかとの骨とアキレス腱の間には滑液包という袋があり、摩擦を軽減する役割を果たしています。靴のかかと部分が硬かったり、足に合わない靴を履き続けたりすると、この滑液包に炎症が起こります。特にかかとの後ろ上部が腫れて熱を持ち、靴に触れるだけで痛むのが特徴です。ハイヒールやパンプスを長時間履く人に多く見られます。
アキレス腱付着部症
アキレス腱付着部症は、アキレス腱がかかとの骨に付着する部分に痛みが出る状態です。
長年の負担によってアキレス腱の付着部に変性が起こり、かかとの骨に骨棘という突起ができることもあります。中高年のランナーや立ち仕事をしている人に多く、かかとの後ろ下部を押すと強い痛みを感じます。炎症とは異なり、組織そのものの変化が原因となっているため、改善に時間がかかる傾向があります。
疲労骨折
疲労骨折がかかとの後ろの痛みを引き起こしている可能性もあります。
かかとの骨に繰り返し負荷がかかることで、小さなひびが入った状態です。特にランニングやジャンプ動作を伴うスポーツを行っている人、骨密度が低下している人に起こりやすくなります。安静時にも痛みがあり、かかとを地面に着けると激痛が走ることが特徴です。放置すると完全骨折につながるおそれがあるため、早めの対応が必要になります。
かかとの後ろの痛みが片足だけに出る理由

かかとの後ろの痛みが片足だけに出るのには、いくつかの理由があります。
- 左右の足への負担のかけ方の違い
- 過去の怪我の影響
- 靴の履き方や選び方の偏り
- 運動時のフォームのクセ
以下でくわしく解説していきます。
左右の足への負担のかけ方の違い
左右の足への負担のかけ方の違いは、片足だけに痛みが出る大きな理由です。
人には利き足があり、無意識のうちに片方の足に体重を多くかけています。階段を上るとき、立ち上がるとき、踏み出すときなど、日常の何気ない動作で特定の足ばかりを使っていると、その足のかかとに負担が集中します。当院でも、立ち姿勢を確認すると明らかに片足に重心が偏っている人を多く見ます。このような片足の重心がかかとの後ろの痛みが片足だけに出る理由になっていることがあるのです。
過去の怪我の影響
片足だけに痛みが出るのは、過去の怪我の影響が考えられます。
例えば、過去に足首を捻挫したり、膝を痛めたりした経験がある場合、無意識にその足をかばう歩き方が身についてしまいます。かばった歩き方を続けると、反対側の足に通常以上の負担がかかりかかとを痛めるリスクが高まります。また、怪我をした側の足も、完全には回復していない状態で使い続けることで、かかとの後ろに痛みが生じることがあります。
靴の履き方や選び方の偏り
靴の履き方や選び方の偏りも、片足だけの痛みにつながります。
左右で足の大きさや形が微妙に違う人は多く、両足に合う靴を見つけるのは簡単ではありません。片方の足だけ靴がきつかったり緩かったりすると、その足のかかとに余計な摩擦や圧迫が加わります。また、靴紐をきちんと結ばず片足だけ緩んだ状態で歩いていると、その足のかかとが靴の中で不安定になり、痛みが出やすくなります。
運動時のフォームのクセ
運動時のフォームのクセが原因で、片足だけに痛みが現れることもあります。
走るときの着地の仕方、ジャンプの踏み切り方、ボールを蹴る足の使い方など、スポーツ動作では左右差が生まれやすくなります。特定の足ばかりで強く地面を蹴っていたり、着地時の衝撃を一方の足で受け止めていたりすると、そのかかとに過度な負担がかかります。本人は気づいていないことも多く、専門家に動作を見てもらって初めてわかるケースも少なくありません。
神戸市の接骨院で見られるかかとの後ろの痛みの実例

神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院には、さまざまな背景を持つ人がかかとの後ろの痛みを訴えて来院されます。
- スポーツ活動による急性の痛み
- 立ち仕事による慢性的な痛み
- 加齢に伴う組織の変化
以下でくわしく解説していきます。
スポーツ活動による急性の痛み
スポーツ活動による急性の痛みは、当院でよく見られる症例です。
部活動やサークル活動で急に練習量を増やした学生、マラソン大会に向けて走り込みを始めた社会人など、普段以上にかかとへ負担をかけた結果、アキレス腱の炎症や滑液包炎を起こして来院される人がいらっしゃいます。特に左右どちらかの足で強く地面を蹴るクセがある場合、その足だけに症状が現れます。早い段階で適切な施術を受けることで、症状の悪化を防ぐことが期待できます。
立ち仕事による慢性的な痛み
立ち仕事による慢性的な痛みを抱えて来院される人も多くいらっしゃいます。
販売員、美容師、調理師など、一日中立ちっぱなしの仕事をしている人は、かかとへの負担が蓄積しやすくなります。特に硬い床の上で長時間立っていると、かかとの後ろに慢性的な炎症や付着部症が起こります。片足に体重をかけて立つクセがある人では、その足だけに痛みが集中する傾向があります。仕事を休むわけにはいかないため、痛みをこらえながら働き続けて悪化させてしまうケースも見られます。
加齢に伴う組織の変化
加齢に伴う組織の変化によって、かかとの後ろに痛みが出る人もいらっしゃいます。
年齢を重ねるとアキレス腱の柔軟性が失われ、付着部に変性が起こりやすくなります。また、かかとの脂肪組織が薄くなることで、衝撃を吸収する能力が低下します。中高年になってから趣味でウォーキングやゴルフを始めた人が、かかとの痛みを訴えて来院されることも少なくありません。若い頃と同じ感覚で体を動かすと、組織が対応しきれずに痛みが生じます。
かかとの後ろが痛いときに接骨院でできること
接骨院では、かかとの後ろの痛みに対してさまざまなアプローチが可能です。
- 炎症や負担を軽減する施術
- 再発防止のためのアドバイス
- 日常生活での負担を減らすサポート
以下でくわしく解説していきます。
炎症や負担を軽減する施術
炎症や負担を軽減する施術が、接骨院で受けられます。痛みの原因に応じて、患部の炎症を抑える施術やふくらはぎの筋肉の緊張をほぐす施術を行います。
アイシングや固定によって患部の安静を保ちながら、周辺の筋肉や関節の動きを整えることで、かかとへの負担を減らしていきます。神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた施術計画を立て、改善をサポートしています。
再発防止のためのアドバイス
接骨院では再発防止のためのアドバイスも受けられます。かかとの後ろの痛みは、生活習慣や体の使い方に原因があることが多いため、施術だけでなく日常生活の見直しも大切です。
適切なストレッチ方法、体重のかけ方、運動前後のケアなど、具体的な指導を行います。片足だけに負担がかかっている場合は、その原因となる動作のクセを見つけ、改善方法をお伝えします。継続的なケアによって、痛みの再発を防ぐことが期待できます。
日常生活での負担を減らすサポート
日常生活での負担を減らすサポートも、接骨院の大切な役割です。
靴の選び方、インソールの活用、立ち方・歩き方の工夫など、かかとへの負担を軽減する具体的な方法を提案します。仕事や家事で立つ時間が長い人には、休憩の取り方や足を休める姿勢についてもアドバイスします。症状によってはテーピングやサポーターを使用し、かかとを保護しながら日常生活を送れるようサポートします。
かかとの後ろの痛みでお悩みなら神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へ!

かかとの後ろの痛みは、アキレス腱の炎症や滑液包炎、付着部症などさまざまな原因で起こります。
片足だけに症状が現れる場合は、体の使い方のクセや過去の怪我の影響が関係していることも少なくありません。痛みを放置すると悪化して日常生活に支障をきたすおそれがあるため、早めの対応が大切です。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、かかとの後ろの痛みに対して原因を見極めた施術とアドバイスを行っています。痛みの改善だけでなく、再発を防ぐためのサポートにも力を入れています。かかとの後ろの痛みでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。一日でも早く快適な生活を取り戻せるよう、丁寧にサポートさせていただきます。