スマホ首と偏頭痛の関係は深い!?|神戸市の接骨院が対処法を解説

「スマホの見過ぎで目が疲れ頭痛がする」

「長時間デスクワークをしていると肩が凝り頭痛がしてくる」

このような症状を感じたことはありませんか? 今や私たちの日常生活に欠かせない存在となったスマートフォンやパソコン。

使いすぎるのは目に良くないと知っていながら、ついつい見入ってしまいます。

本ページでは、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が、スマホ首と偏頭痛の関係を分かりやすくお伝えし、あわせて対処法もご紹介していきます。頭痛にお悩みの方はぜひご覧ください。

 

スマホ首と偏頭痛は関係が深い

スマホ首と偏頭痛の関係は深く、スマートフォンやパソコンの画面を長時間見続けることにより、画面から発せられるブルーライトの影響で自律神経が乱れ、偏頭痛を引き起こす場合があります。

またスマートフォンやパソコンの悪い操作姿勢で、首や肩に負担をかけ続けることでも偏頭痛は起こります。

 

スマホ首とは?

スマホ首はその名の通り、日常的にスマートフォンを使用することにより、首や肩などに不具合が起こる状態をいいます。

小さな画面の小さな文字や動画を見ているうちに、前かがみの姿勢をずっと続けていたことに気づくことがあるのではないでしょうか。

スマホ首の姿勢は頭部の重量を支える頚椎に負担をかけています。

本来、首の頚椎は緩いカーブ(アーチ型)ですが、長時間スマートフォンを使用することで正常なカーブを保つことが困難になり、頚椎の不安定さや圧力の増加が起こる可能があります。

下を向いていると首も曲がっているように見えますが、実はまっすぐな状態(ストレートネック)になっています。 もはや現代病と言っても過言ではないスマホ首。

放置すれば問題は大きく深刻になってきますので大きな注意が必要です。

 

偏頭痛とは?

偏頭痛は、頭の片側または両側がズキンズキンと脈打つような拍動性の痛み、生活に支障がでる頭痛です。

光や音、においに敏感な状態を伴ったりすることもあります。

月に1~2度や、週に1~2度の頻度で発作的に起こるのが特徴です。

偏頭痛が生じると、消化管の動きにも影響が出るため、吐き気や嘔吐、下痢をする人もいます。

偏頭痛は一次性頭痛を代表する頭痛のひとつで、日本では約1000万人いるといわれています。 女性に多いのが特徴で、男性の約3.6倍となっています。

男女とも「働き盛り」と呼ばれる年齢に多く発症するため、日常生活はもちろん仕事にも多大な影響が生じます。

 

スマホ首と偏頭痛の関係が深い理由

スマホ首は、頭痛の発生に大きく影響を及ぼします。

スマートフォンを使用するときの姿勢は、長時間にわたって首の筋肉やじん帯に緊張を与え続けていることになります。

とくに首の後ろ側の筋群が弱くなり、前側の筋肉が過度に緊張することがあります。

この筋肉の不均衡が頭痛を引き起こしてしまうメカニズムがスマホ首と偏頭痛の関係性が深いと理由です。

また、その他にも以下のような理由からスマホ首と偏頭痛の関係性が深いといわれることがわかっています。

 

ブルーライトによる影響

近年、ブルーライトが体に悪い影響を与えている事がわかってきました。

ブルーライトとは、単に「青い光」という意味ではなく、人の目で見ることのできる光(可視光線)の中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っている高エネルギー可視光線のことで、紫外線に近いものです。

パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、目の奥に鋭い痛みを感じたり、首や肩が張ってきて痛くなった事はありませんか?

ブルーライトは偏頭痛を悪化させる大きな要因と考えられ、強い光は脳を刺激し痛みの過敏状態をひきおこします。

 

ストレスによる影響

ストレスなどにより神経(三叉神経と呼ばれる顔の感覚を脳に伝える神経)が刺激され、神経末端より炎症物質を放出し、その炎症物質がさらに血管を拡張して「ズキンズキン」と拍動する痛みの偏頭痛を発症します。

ストレスをうまく発散することを心掛けましょう。

 

スマホ首と偏頭痛の対処法

スマホ首と偏頭痛の対処方法は以下のとおりです。

 

規則正しい生活

まずは、規則正しい生活を送るようにしましょう。

睡眠は長すぎても短すぎても偏頭痛の原因になりますのでNG。自分にとってちょうどいい睡眠時間を見つける努力をしましょう。

できるだけ不規則な生活をせず、食事は可能な限り規則正しく決まった時間に、毎日3回きちんと取り、暴飲暴食は慎む。なるべく多くの品目をまんべんなく食べるよう心掛けてください。

 

ストレスの解消

ストレスが原因で起こる頭痛は、普段からのストレスケアが大切になってきます。

仕事などストレスの元となるような行動とは別に、何かに集中できる時間や趣味を持つことがおすすめ。

痛みのないときは、適度な運動やストレッチも効果的です。 五感を使っての映画鑑賞や読書で泣いたり笑ったり、自分の思いをノートに書いたり、創作・作業を取り入れてみるのも効果が期待できます。

 

正しい姿勢

猫背気味になると、頭の重さによって筋緊張が生じ頭痛のリスクが増加してしまいます。

そのためにも、普段の生活から正しい姿勢を意識しましょう。「姿勢をよくしなければいけない」と多くの人が考えているはず。

しかし、果たしてどのような姿勢が正しいのか、どうやって正しい姿勢を保てばよいのかが難しいところです。

正しい姿勢とは胸を張った状態の姿勢を指すのではなく、上半身に無駄な力が入っていない状態を意味します。

猫背であごが上向きのひとは、背筋をまっすぐにしてあごを引くよう意識します。 椅子に座るときは足を組んだりせず、座骨に上半身が乗るようにして座りましょう。

 

スマホ首と偏頭痛にお悩みの方は神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院へ

スマホ首と偏頭痛にお悩みの方は神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお越しください。

住吉鍼灸院・接骨院では、これまで多くのスマホ首や偏頭痛にお悩みの方の問題解消に携わってきており、多くの方からご支持いただいております。

 

特徴① 原因を見つけだすヒアリングと観察

住吉鍼灸院・接骨院では「ヒアリング」に力を注いでいます。

たとえば、初回時に丁寧なヒアリングを行うことはもちろんのこと、普段の施術中に行う会話のなかにもスマホ首や偏頭痛の原因が潜んでいる場合があります。

そのため、色々な質問をさせていただくことがありますが、すべては偏頭痛を根本から解消するためですのでご了承ください。

 

特徴② 根拠に基づいた施術

住吉鍼灸院・接骨院では、常にエビデンス(医学的根拠)に基づいた施術を行うように、日々最新の情報を取り入れて施術に活かしています。

また、研修や情報共有を密に行うことで、すべてのスタッフが質の高い施術を行うことができる点は大きな強みです。

 

特徴③ 背骨のズレを調整して自律神経を整える

自律神経の乱れと偏頭痛には大きな関係性があります。

住吉鍼灸院・接骨院では、背骨のズレを調整して自律神経を整えることで、偏頭痛の根本的な解消を目指します。

 

特徴④ 鍼灸による遠隔調整施術

背骨のズレを調整するだけでは難しい自律神経の乱れの場合は、鍼灸を用いた遠隔調整施術を行うこともできます。

これまで多くの偏頭痛でお悩みの来院者様をみてきた経験と、日々最新の情報を取り入れてエビデンスに基づいたバリエーション豊かな施術方法で、ひとり一人に合わせた施術をご提供します。

 

お気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

 

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