- ぎっくり腰が一日で治ることなんてあるの?
- 知恵袋の情報って信ぴょう性あるの?
- とにかくすぐに治したい!
突如襲ってくるぎっくり腰。その突然の痛みから欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれていますが、なかには「一日で治った!」という声もよく耳にします。
実際のところ、ぎっくり腰が一日で治ることはあるのか。あるとすれば何が起きているのか。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が、ぎっくり腰が一日で治るという真相を解説させていただきます。
ぎっくり腰が一日で治った!本当にありえることなの?

結論から申し上げます。ぎっくり腰の痛みが一日で引くことはあります。
ただし、押さえておいていただきたい点があります。痛みが引くことと、傷ついた組織が回復することは別です。
- 痛みが一日で引くことはある
- 痛みが引いても組織の回復は途中
- 「一日で治った」の多くは痛みが解消した状態を指す
現に、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院でも連日のようにぎっくり腰でお悩みの方が来院されていますが、「一日で治った」と仰る方もいらっしゃいます。
ただし、ぎっくり腰と言っても全員が同じ症状ではなく、「一日で治りやすいぎっくり腰」というものが存在します。
痛みが引くことと組織が回復することの違い
ぎっくり腰は、腰の筋肉や関節が傷つき、炎症が起きている状態です。
痛みは、この炎症が強い時期にもっとも強く出ます。炎症が落ち着けば痛みは引きますが、その時点で傷ついた組織が元に戻っているわけではありません。修復は数日から数週間かけて進みます。
つまり「一日で治った」と感じている状態は、多くの場合「痛みが引いた」段階です。組織はまだ回復の途中にあります。
知恵袋の投稿で「一日で治った」と書かれているものも、この段階を指していると考えるのが自然です。
一日で痛みが引いた場合に注意すべきこと
痛みが引いた直後にもっとも多いのが、いつもどおりの動きに一気に戻して痛みがぶり返すケースです。
組織の修復が途中である以上、痛みがない状態でも腰は無防備です。重いものを持ち上げる、長時間同じ姿勢で座るといった負担は、痛みが引いてから数日は控えてください。
痛みが引いた日を「治った日」ではなく「回復がはじまった日」と捉えていただくと、再発を防ぎやすくなります。
一日で治りやすいぎっくり腰とは?
- 動けるぎっくり腰
- 痛みの範囲が狭いぎっくり腰
- 施術を受けたぎっくり腰
まず、立つこと・歩くことすら困難なぎっくり腰の痛みが一日で引くことは殆どありません。
一日で治った!と言っているぎっくり腰は大半が軽度なものです。
また、痛みが引くまでの期間は、医療機関や整骨院で施術を受けることで短くなる場合があります。
つまり、軽度なぎっくり腰で施術を受けたぎっくり腰が一日で治りやすいぎっくり腰ということになるのです。
どんなぎっくり腰でも一日で治るわけではないという認識は必ずお持ちいただくようご注意ください。
ぎっくり腰が一日で治った!知恵袋の情報って本当なの?
ぎっくり腰を何がなんでも早く治したいときに知恵袋の情報にすがる気持ちはよくわかります。
では、実際に知恵袋に投稿されている情報を、当院が専門的な目線で解説していきます。
CASE① 「一日では治らない!数日かかる」
この情報は半分正解で半分不正解です。
ぎっくり腰は程度によっては1日で回復するケースもあります。ただし、ここでいう回復とは痛みの解消です。
根本的なぎっくり腰の解消には、数日どころか数ヶ月かかる場合だってあります。
ただし、今あるぎっくり腰の痛みを明日までに何とかしたい!という希望であれば、ぎっくり腰の程度によって可能な場合があります。
CASE② 「病院で痛み止めの薬をもらえ!」
ぎっくり腰の痛みをとにかく止めたい場合は、鎮痛薬の服用は選択肢のひとつとしてあります。
つまりこの情報は正解といえば正解です。
ただし、痛み止めの効き方は人それぞれですし、重度のぎっくり腰の場合は鎮痛薬だけでは効果が薄いと考えておいたほうが確実です。
CASE③ 「病院に行っても効果がない!」
知恵袋の投稿でよく見かける次のような書き込みは、明らかに個人の見解のため鵜呑みにするのはリスクが高いです。
- 病院に行っても意味がない!
- 整骨院なんて行っても無駄!
ぎっくり腰で病院や整骨院に行くことは十分に意味があることです。
なかには、行っても思うような効果が得られなかったという方もいらっしゃいますが、その道の専門家を頼ることは手段として十分に意味があります。
ぎっくり腰を早く治す方法

一日で治らないまでも、一日でも早くぎっくり腰を治したい!と思うのは当然です。
以下では、これまでの多くのぎっくり腰の施術を行ってきた神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が「ぎっくり腰を早く治す方法」を解説していきます。
ぜひ、参考になさってください。
- アイシング
- 安静
- 体を動かす
- 十分な睡眠
アイシング
ぎっくり腰を早く治す方法のひとつは「アイシング」です。
ぎっくり腰は、腰の筋肉や関節が傷ついて炎症を起こしている状況のため、痛みが強い時期は患部を冷やすことが大切です。
アイシングの手順は次のとおりです。
- 1. 氷のう袋に氷と少量の水を入れる
- 2. 痛みを感じる場所に当てる
- 3. 実施時間は15分を目安にする
- 4. いったん外し、感覚が戻ってから必要に応じて繰り返す
15分以上のアイシングは体の冷えや皮膚の障害につながるためご注意ください。
安静
安静は、痛みが強い時期にかぎって必要な対応です。
特に痛みがひどく、動くこと自体が難しい時期は、無理をせずに休んでください。ぎっくり腰になるとすぐに医療機関や整骨院へ行かないといけないと思っている方も多いですが、動けないほどのぎっくり腰の場合は、まず自宅で休んで痛みの山を越すほうが結果的に早い場合があります。
ただし、安静を続ける期間は短いほど望ましいと考えられています。腰痛診療ガイドラインでも「腰痛の治療は安静よりも活動性維持のほうが有用か」という問いが設定されており、安静を長く続けることが当然の対処とは考えられていません。痛みが少し落ち着いてきたら、痛みの出ない範囲で動きはじめてください。
なお、次のいずれかに当てはまる場合は、安静にして様子をみる段階ではありません。
- 安静にしていても痛みが引かない
- 発熱をともなう
- 転倒などのけがのあとに痛みが出た
- しびれや力の入りにくさが広い範囲に出ている
- 排尿しにくい、尿が出ない
いずれも腰痛の危険信号(レッド・フラッグ)として挙げられている内容にあたります。当院でもこうした訴えのある方には、施術より先に医療機関で調べていただくようおすすめしています。
出典:Mindsガイドラインライブラリ「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」/一般社団法人 新居浜市医師会「腰痛における危険信号(レッド・フラッグ)」
※ぎっくり腰になったら「すぐに整骨院」は間違い?神戸市住吉鍼灸院・接骨院が解説
体を動かす
痛みの山を越えたら、体を適度に動かすこともぎっくり腰を早く治すためには必要です。
体を動かすことで血流がよくなり、筋肉の回復を早めることが出来ます。前の項目でお伝えしたとおり、安静が必要なのは痛みが強い時期にかぎられます。
判断の目安はシンプルです。動くことすら辛い時期は休むことを優先し、ほどよく動ける状態になったら適度に体を動かすようにしてください。
十分な睡眠
ぎっくり腰を一日でも早く治すためには睡眠が欠かせません。
人の体は就寝中に修復や回復が積極的に行われます。十分な睡眠が取れなければ、ぎっくり腰によって傷ついた筋肉や関節が思うように回復されなくなってしまいます。
ぎっくり腰で腰が痛くて眠れない場合は、横向きで寝る、腰の下にタオルを敷くといった対処方法をお試しください。
◎参考:仰向け寝で腰が痛い原因と対処法を神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が解説
ぎっくり腰を一日でも早く改善させたい方は神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へ

ぎっくり腰を一日でも早く改善させたい方は、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお越しください。
住吉鍼灸院・接骨院では、以下の特長からぎっくり腰でお悩みの方々から高い支持をいただいています。

原因にアプローチできる全身調整
住吉鍼灸院・接骨院では、いかなる痛みや不調に対しても独自の全身調整法を用いた施術を行います。
痛みの原因(根本)は、痛みの場所にない場合があります。
例えば、ぎっくり腰で痛いのは腰ですが、腰だけを揉んでも伸ばしても思うような改善効果は得られません。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、ぎっくり腰に対しても全身に問題のある場所がないかを観察&施術することで、より高い精度でぎっくり腰を早期に改善させることが出来ます。

徹底したヒアリング&アドバイス
どんなに的確な施術をしても、結局はご本人様の日常の過ごし方がぎっくり腰改善の大きなカギを握っています。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、ご自宅でどのような過ごし方をすれば良いのか、注意点は何かなどあらゆるアドバイスを丁寧にさせていただくことで、より早期の改善&再発防止に努めています。