歩けないほどの「腰痛」が急に来たときの対処法を神戸市東灘区の接骨院が解説

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ある日突然おそいかかった歩けないほどの急な腰痛。

「特に激しい作業や運動をしたわけでもなく、全く心あたりがない」

そのような状況の中で不安を抱えている人も多いことでしょう。

そんな人の不安が少しでも拭えるよう、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が「急にくる歩けないほどの腰痛」の原因と対処方法をわかりやすくご紹介します。

  • 朝起きようとすると腰が痛くて起き上がれない
  • 昨日までは普通に歩けていたのに、なぜか急に歩行困難になった
  • 腰に激痛が走り、痛みで長い時間椅子に座わっていられない。

このようなそれぞれのお悩みを抱えている人は、最後までご覧頂きたいと思います。

 

歩けないほどの腰痛が急に来たときの対処方法

歩けないほどの腰痛の症状が出た場合、正しい対処法を知っておくと、早期での症状緩和を期待することができます。

正しい対処法とはどのようなことを行えばよいのか、これから詳しくご紹介していきます。

 

安静

歩けないほどの腰痛の場合、無理にでも行動を起こそうとすると症状がさらに悪化するリスクがあります。

そのためにはひとまず安静を心掛け、症状が緩和していくのを待ちましょう。

ただし、1~2週間経っても一向に症状の変化がない場合は、専門の医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。

 

アイシング

激しい痛みがある場合、アイシングをすることで症状の緩和が期待できます。

冷湿布を貼るという選択肢もありますが、最も効果的を期待できるのは氷水で冷やすことです。

氷のう袋に氷を入れて少しだけ水を入れたものを痛い部分にあてましょう。

あてる時間は20~30分ほど。

余裕があれば3~4時間おきに何度か冷やしてあげることをおすすめします。

 

鎮痛薬

痛みがひどい場合は経口鎮痛薬が効果的です。

ただし、服用のし過ぎは副作用をもたらすリスクを伴うためご注意ください。

また、湿布薬も簡易的に使用できる鎮痛薬として重宝されますが、こちらも長時間の使用は肌のかぶれなどの原因となるため、こまめな交換を心掛けるようにしましょう。

コルセット

仕事や用事等でやむを得ず動かなければならない場合には、コルセットを使用するのも有効的です。

ただし、コルセットの装着はあくまでもその場をやり過ごすためであり、治療目的で使用するものではありません。

安静時や痛みが軽度のときは、腰の血流悪化を防ぐため積極的にコルセットをはずして過ごすことをおすすめします。

 

歩けないほどの腰痛が急に来る原因

歩けないほどの腰痛にはさまざまな原因があります。

なかでも代表的な原因を4例ほど解説します。

  • ぎっくり腰
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎圧迫骨折
  • 内臓系の病気

聞いたことのある病名が多いかと思いますが、これらがどうして急にくる歩けないほどの腰痛を引き起こしてしまうのかを詳しくお伝えしていきます

 

ぎっくり腰(急性腰椎症)

急に歩けなくなる腰痛の代表は、俗に言うぎっくり腰です。

医学的には「急性腰椎症」と呼ばれる腰痛ですが、重い荷物を持ち上げる、無理な態勢をとったなどの心あたりがなくても発症の可能性は十二分にあります。

痛みの個人差は大きいのですが、場合によっては腰から脚にかけて激しい痛みを感じるため歩くことすら容易ではありません。

 

腰椎椎間板ヘルニア

20~30代の比較的若い世代にも多く見受けられる腰椎椎間板ヘルニア。

腰椎(腰の骨)と腰椎の間にクッション材のように存在する椎間板がつぶれて突出してしまう病気です。

突出してしまった椎間板(髄核)が、そばにある神経や脊髄を圧迫してしまい、お尻から脚にかけてひどいしびれや痛みが現れるため歩けないほどの腰痛となります。

腰椎椎間板ヘルニアの原因は、日常的な腰への負担や姿勢の悪さや加齢などがあげられていますが、明確な原因は解明されていません。

 

腰椎圧迫骨折

高齢者に多くみられる腰椎圧迫骨折。

椎体が上下から何らかの形で圧迫されて、潰れた状態になる骨折です。

痛みの感じ方は個人差が大きく、歩くこともままならない程の腰痛を感じる人もいます。

原因は、転倒や個通事故などの衝撃によるものが代表的ですが、高齢者に多い骨粗しょう症が進行すると、何も外傷を負っていないにもかかわらず、気が付いたときにはすでに骨折していた「いつのまにか骨折」になることもあります。

 

内臓系の病気

歩けないほどの腰痛の場合、骨や筋肉だけの問題ではなく時には内臓系の病気も視野に入れる必要があります。

とくに、すい臓がんや解離性腹部大動脈瘤では腰椎移転によって激しい腰痛を感じることが特徴です。

とはいえ、これらの場合は腰痛のみの症状だけではなくあらゆる症状が出ます。

思いあたるような症状がある場合は、すぐにでも専門の医療機関を受診しましょう。

 

歩けないほどの腰痛が急に来ることを根本から防ぐ方法

急にくる歩けないほどの腰痛の対処方法をお伝えしてきましたが、ここからは根本的な改善方法をご紹介していきます。

その場の痛みが緩和しても、また何度も同じ症状をくり返すことがないように、できるかぎりの対策をしていきましょう。

 

不良姿勢に注意する

ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアなどの原因には、姿勢の悪さや体の使い方の原因があります。

  • ついつい脚を組むクセがある
  • 日常的に横座り・お姉さん座りをしてしまうクセがある
  • 大半が椅子の生活ではなく床に座る生活
  • 1~2時間以上椅子に座り続けることが(仕事などで)多くある
  • 中腰での作業や姿勢をよくとる

これらは、ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアの原因となりやすい姿勢や体の使い方です。
思いあたるものがある人は、今日から少しでも改善するよう実践してみてください。

 

筋力(体幹)トレーニングをする

体幹トレーニングとは、お腹や背中などの胴体部分を強化するトレーニングのことです。

体幹トレーニングにはさまざまな方法がありますが、たとえば立っているときに(仕事中でも)下腹部を凹ませるように、お腹に力を入れることも手軽にできる体幹トレーニングのひとつです。

また、片足立ちでバランスをとる運動も体幹を強くするため手軽に始めることができます。

まずはできることから、とにかく実践してみることが大切です。

 

体のバランスを整える

体の歪みやバランスの乱れを整えることは、急にくる歩けないほどの腰痛を根本から改善するためには効果的です。

ただし、おひとりの努力だけでは歪んでしまった体を整えることは容易なことではありません。

そんな時こそ、ひとりで悩まず専門家の力を借りることがおすすめです。

 

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」の歩けないほどの腰痛が急に来たときの施術

神戸市東灘区の「住吉鍼灸院・接骨院」では、急にやってくる歩けないほどの腰痛に対して以下の施術を行っています。

  • 正確な骨格矯正
  • 常生活のアドバイス

 

正確な骨格矯正

痛い部位だけを揉んだり伸ばしたりしても、症状が和らいだように感じるのはその時だけ。

すぐに元に戻るどころか、逆に筋肉に負担がかかることで症状が悪化してしまうケースさえあります。

「住吉鍼灸院・接骨院」では、痛みとしびれの症状で多くの人に利用していただいていますが、基本的な施術は骨格(とくに背中)の矯正です。

痛みを感じる部位だけに施術を行うだけではなく、体全体のバランスをチェックし改善を促していく。

この考えのもと施術にあたり結果を出し続けています。

 

日常生活のアドバイス

施術をただ受けるだけでは、急にやってくる歩けないほどの腰痛の原因を改善することはできません。

痛みや不調のほとんどが日常生活をおくる上で何らかの原因があります。

その原因を特定して改善することが、急にくる歩けないほどの腰痛を根本から改善する近道だと考えています。

「住吉鍼灸院・接骨院」では、丁寧な問診とアドバイスで、日常生活に潜む痛みの出るいくつかの原因を特定して、改善策をご提案しています。

もし、これまでの整体院で施術を受けるだけで、日常生活のアドバイスなどがなく質問することさえ躊躇してしまう人は神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へお越しください。

 

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相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。