肘の外側に痛みを感じるテニス肘。
テニスのバックハンドで痛みを発症させる人が多いことから「テニス肘」と呼称されるようになりましたが、テニスをしていない一般の方でも十分に発症することがある疾患のひとつです。
そんなテニス肘では、多くの方が「いつになったら治るの?」というお悩みを抱えています。
テニス肘は、比較的に痛みが長期化しやすくなかなか治らない痛みに嫌気がさしてしまう人も多いです。
そこで、本ページでは神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が、テニス肘がどのくらいで治るのかを解説。早期改善の方法も併せてお伝えさせていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。
外側上顆炎(テニス肘)は、1年後の完治率がおよそ80%と言われており、ほとんどの外側上顆炎(テニス肘)が問題なく治ると言われております。
ただし、症状によって数週間ほどで痛みがなく肘を問題なく動かすことができるケースもあれば、しばらく痛みが残り思うように肘を動かせないケースもあり、具体的な完治までの期間はさまざまです。
また、テニスをはじめとしたスポーツ競技をされている方々にとって、完治までの期間が長ければ長いほど競技復帰が遅れによるパフォーマンス低下も懸念材料となります。
いくら完治率が高いといっても、長期間の競技離脱は何としてでも避けたいスポーツ競技者にとって、外側上顆炎(テニス肘)の1日でも早い改善が急務であることは言うまでもありません。
では、外側上顆炎(テニス肘)を1日でも早く改善させるためには、一体何をすればよいのでしょうか?
外側上顆炎(テニス肘)を1日でも早く改善するためには、以下の方法をお試しください。
急がば回れ。 外側上顆炎(テニス肘)を1日でも早く改善するために一番大切なことは安静です。
まずは、患部の動きをできるかぎり制限したのちに、痛みや炎症が緩和するのを待ちましょう。 ただし、1~2週間経っても一向に症状の変化がない場合は、専門の医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。
激しい痛みがある場合、アイシングをすることで症状の緩和が期待できます。
冷湿布を貼るという選択肢もありますが、最も効果的を期待できるのは氷水で冷やすことです。
氷のう袋に氷を入れて少しだけ水を入れたものを痛い部分にあてましょう。 あてる時間は20~30分ほど。 余裕があれば3~4時間おきに何度か冷やしてあげることをおすすめします。
痛みがひどい場合は経口鎮痛薬が効果的です。
ただし、服用のし過ぎは副作用をもたらすリスクを伴うためご注意ください。 また、湿布薬も簡易的に使用できる鎮痛薬として重宝されますが、こちらも長時間の使用は肌のかぶれなどの原因となるため、こまめな交換を心掛けるようにしましょう。
もし現在、外側上顆炎(テニス肘)にお悩みなら一度、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお越しください。
住吉鍼灸院・接骨院では、以下の施術方針により連日、外側上顆炎(テニス肘)でお悩みの多くの方にご来院いただいています。
外側上顆炎(テニス肘)の原因は肘関節だけにあるわけではありません。
このような状況で、肘関節だけに施術を実施しても思うような結果が出ないのは当然です。
住吉鍼灸院・接骨院では、外側上顆炎(テニス肘)に対しても全身への施術を行います。
体のあらゆる場所に潜んでいる原因を見逃すことなく、的確にアプローチすることで頑固な外側上顆炎(テニス肘)でも改善を目指すことが可能です。
施術をするだけが整骨院の仕事ではありません。
外側上顆炎(テニス肘)を悪化させない・痛みを出させないための日常生活のアドバイスも整骨院の重要な仕事です。
決して、その場だけの満足にとどまらないように、ご自宅でできるセルフケアの方法や日常生活の注意事項をわかりやすくお伝えさせていただきます。
わからないことや心配ごとは遠慮なさらずにお話ください。懇切丁寧に対応させていただきます。
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。
電話で予約する場合 ↓ 078-855-6615