腰痛と足のだるさを同時に解消するストレッチ方法を神戸市東灘区の接骨院が解説

腰痛だけでも辛いのに、足のだるさも一緒に感じてしまう。

こんな状況でお悩みの人はいませんか? 神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」にも、腰痛と足のだるさを同時に感じて来院される人は少なくありません。

痛みや不調の場所が多いと「悪い病気なのでは?」「改善するまでに時間が掛かりそう」など負のイメージを抱いてしまうものです。

しかし、いくら不調の場所が多くても、対処方法や原因をしっかりと理解しておけば怖くはありません。

本ページでは、腰痛と足のだるさについて、神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」がくわしく解説させていただきます。

 

腰痛と足のだるさを一緒に解消するストレッチ方法を紹介

腰痛と足のだるさを一緒に感じたときには以下のストレッチをお試しください。

もちろん、痛みやだるさの程度にもよりますが、軽い症状の場合はストレッチをお試しいただくことで症状の解消が望めます。

ストレッチについて多くの情報を簡単に入手できる時代のため、色々なストレッチをお試しの人も多いかもしれませんが、数多くストレッチを実践する必要ありません。

まずは、以下のストレッチをお試しいただき効果を実感してみてください。

 

ハムストリングのストレッチ

ハムストリング(大腿二頭筋)とは、太ももの裏の大きな筋肉です。

この筋肉が硬くなると、腰や足の痛みが出やすくなります。

歩く動作をはじめとした日常生活にあらゆる動作でハムストリングが使われるため、日頃から常にストレッチなどのケアが必要な筋肉です。

【実践方法】

  1. 座位の状態で片足を伸ばします。
  2. もう一方の足を曲げて、膝を外側に床につけます。
  3. 伸ばした足のつま先をしっかりと伸ばします。このときに背筋をまっすぐにします。
  4. 背骨を丸めず、伸ばした足のつま先に向かって手を伸ばし、ストレッチを感じるまでゆっくりと体を前に傾けます。
  5. 20~30秒間その姿勢を保ちます。

 

殿筋群(お尻)のストレッチ

お尻には殿筋と呼ばれる大きな筋肉があり、この筋肉が硬くなることで坐骨神経を刺激させ、足のだるさやしびれなどを出現させてしまいます。

お尻の筋肉は歩くなどの動作に使われて負担を受けることもありますが、デスクワークなどで長時間の座り作業でも大きな負担を受けるため、日頃からのストレッチをはじめとしたケアが大切です。

【実践方法】

  1. 背中を丸めずに床に仰向けに寝ます。
  2. 両膝を曲げて、両手で右膝を抱えます。
  3. 右膝を胸に近づけたまま、左足は伸ばしたままにします。
  4. 右膝をゆっくりと外側に向け、ヒップフレックスを伸ばすようにします。
  5. 20~30秒間その姿勢を保ちます。
  6. 反対の脚でも同様にストレッチを行います。

 

腸腰筋のストレッチ

腸腰筋は、腰の骨(腰椎)から大腿骨に橋渡しのように存在している筋肉で、腿を引き上げる動作や歩くときなど多くの動きに関与する筋肉です。

腰から足に掛けて存在する筋肉のため、腸腰筋が硬くなると腰痛と足のだるさが同時に出現することもめずらしくないため、常にストレッチをはじめとしたケアが必要となります。

【実践方法】

  1. 片方の足を前に出し、前足に体重をかけます。
  2. 後ろ足太ももの前部分が伸びていればOKです。
  3. 10秒キープ⇒足の入れ替え⇒3セット行います。

 

腰痛と足のだるさが一緒にでる原因とは?

腰痛がある時に「足がだるい」と感じるのはめずらしいことではありません。

しかし、体からの何かしらのメッセージであることは確かです。 これより、腰痛と足のだるさが同時に出現する原因として考えられるものをいくつかご紹介しますので、自身の症状と照らし合わせてご確認ください。

 

坐骨神経痛

お尻から太ももにある坐骨神経。 腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、何らかの原因で刺激を感じると、坐骨神経が興奮して痺れや痛みが出現します。

坐骨神経は、お尻から太ももまでの神経ですが、下の神経ともつながっているため、ふくらはぎや足全体にだるさを感じることがあります。

ちなみに、坐骨神経痛を病名だと誤解されている人も多いですが、ただしくは症状名です。

とくに以下で紹介する病気が原因で坐骨神経痛が発症し、その結果、腰痛と足のだるさが同時に出現するようになります。

 

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管と呼ばれる背骨のなかを神経が通る管が狭くなる病気です。

脊柱管が狭くなってくると次第に神経を圧迫するようになり、足にしびれや痛みなどの症状がでます。

太ももやふくらはぎも同様に、だるさ・張り・痛みを感じることもめずらしくありません。

 

内臓疾患

腰痛と足のだるさを感じる病気はさまざまですが、代表的な疾患としては「糖尿病性神経障害」があります。

糖尿病性神経障害は、血液中の糖分の調整がうまくいかず血流障害や神経障害を発症し、血糖値が高い状態が続くと腰痛が出る可能性があると同時に、ふくらはぎのピリピリとした痛みやだるさ、足がつると表現されるこむら返りが多くなるなどの症状が出る疾患です。

糖尿病性神経障害以外にも、尿管結石・膵炎・急性胃腸炎なども腰痛とともに足のだるさ・痺れを感じる疾患として知られています。

思いあたる症状や、気になる病気等があれば、早めに専門の医療機関で検査を受けることがおすすめです。

 

ストレッチ以外でできるセルフケア方法と注意点

腰痛と足のだるさを予防・軽減できるストレッチ以外のセルフケア方法をご紹介します。 注意点を守りながら、1日でも早く症状が軽減するよう実践してみましょう。

 

ウォーキング(有酸素運動)

腰痛と足のだるさの症状が出ると、立ち上がって動くこと自体がつらく感じるため運動不足になりがちです。

動ける状態であれば、痛みやだるさがあるときでも積極的に動くことをおすすめします。

とくに、ウォーキングなどの有酸素運動は血流を促し体内循環を高めてくれるため、結果的に症状の緩和が期待できる手軽な運動です。

はじめは10分~20分程度でも構いません。ゆっくりと体を動かしていき腰と足を楽にしていきましょう。

 

不良姿勢の改善

腰痛と足のだるさは、どちらも日常生活での姿勢や体の使い方が原因で起きることがあります。

普段から、脚を組んで座る、横座りをする、椅子に浅く座るなどの不良姿勢をしている人は体が歪むことによって不調が出ているため注意が必要です。

ただし、今から姿勢に気をつけても、すでに歪んでしまった体が元へ戻るには時間がかかります。

そんなときには、整体院をおすすめします。

整体院では、日常生活においての不良姿勢による体の歪みを適切に矯正してくれます。

また、正しい姿勢や体の使い方を丁寧にアドバイスしてくれるため、腰痛と足のだるさを本気で何とかしたいとお考えの人にはおすすめです。

 

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」の腰痛と足のだるさに対する施術

施術内容

神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、腰痛と足のだるさに対して以下のような施術で多くのご来院をいただいております。

  1. 全身調整
  2. わかりやすい&丁寧なアドバイス

 

全身調整

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」では、独自の全身調整法を行っています。

全身調整法とは、その名前のとおり全身に対して歪みやバランスを整える施術を行うことです。

腰痛といっても、原因や悪いところが必ずしも腰にあるわけではありません。

しかし、現在の主流は「腰痛は腰に対する施術」「足のだるさは足に対する施術」と、不調部位に対する施術を行う施設がほとんどです。

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」では、そのような施術ではなく、全身に対して丁寧&的確な施術を行うことで、多くの来院者にお越しいただいております。

 

わかりやすい&丁寧なアドバイス

どうすれば腰痛が再発しないのか?

自宅で自分で実践できることは何か?

腰痛や足のだるさを根本から改善するには、自身の努力は必要不可欠です。

しかし、実際には何をすれば良いのかわからない人も少なくありません。

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」では、そのような人にもわかりやすく丁寧なアドバイスに時間をかけてさせていただきます。 不明なことや悩みごとなどあればお気軽にご相談ください。

親身に対応させていただきます。

 

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

 

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