
交通事故が原因で起きる「むち打ち」損傷。
後遺症が残ったり、事故後の生活でも大変な生活を強いられている人が多々おられます。
このむち打ちがどういったものか皆さんご存知ですか?
むち打ち損傷とは正式には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」といいます。
このむち打ち損傷になってしまった方は、多くの方が交通事故治療が終わっても症状が取りきれず、苦しまれている方が多くおられます。
なぜそうなるのか?を、説明していきます
・そもそもむち打ちとは?
むち打ちとは、交通事故などでぶつかった際に、強い衝撃により頭が揺さぶられることで、首強い負担がかかり痛みや様々な不調が出るものを言います。
治療を受けたとしても完全に完治せず、後遺症を残すこともあり、多くの方が悩まれている疾患になります。
・なぜ症状が改善しにくいのか
むち打ちは予期せぬタイミングや状況での負傷になります。
普段、人は怪我をする時にある程度の予測を立てながら怪我をしています。コケる際にも、目から入ってくる情報からある程度体が怪我が起きにくいように体を捻りながら転倒しているのです。
しかし、事故の追突事故などは、普段日常ではあり得ない衝撃により首が普段では動かない範囲動いてしまいます。後ろからの追突などでのむち打ち損傷をされる方は特に症状がきついケースが多くあります。
・むち打ちの治療はどこで受けれるの?
むち打ちの治療を受けれる施設は
・病院やクリニック
・整骨院や接骨院
・整体やカイロやリラクゼーションサロンなど
実際に交通事故での治療で打ち出しているところは沢山あります。しかし「後遺症が残った」や「思ったより改善していかない」などの声を聞くことは珍しくありません。
なぜむち打ちはそういったことが起きるのでしょうか?
・むち打ちを治すには?
1、一人一人違う病態(状態)を正しく把握する
むち打ちと言っても、損傷の仕方、程度、症状の強さ、症状の出る時間、症状の波、頻度など一人一人全く症状が違います。
その人一人一人ときちんと向き合い、状態の把握を的確にできるかどうか?が、非常に大切になってきます。
2、治療(施術)のペースや、守るべきことを守ること
治すためには、患者さん自身が守らなければいけないことももちろんあります。
痛みが出る特定の動き、動作や、やってはいけない日常動作などがあるのにも関わらず続けている場合は改善は難しくなってしまいます。
通院している患者さんには、そう言ったことを当院ではきちんと指導させていただきます。
それらを守っていただける場合は、症状の改善にはより近づいていきます。
先生だけが頑張るのではなく、患者さんだけ頑張るわけでもなく、一緒に頑張っていくことが非常に大切になっていきます。
・むち打ちで一番怖いのは「後遺症」
むち打ちの中で最も怖いのが「後遺症」です。
治療をしても痛みが取れきれず、残ってしまうこともあります。
そうならないように、治療をどのように進めていくのかが非常に重要です。
・整形外科と連携している住吉 鍼灸院・接骨院
当院は、神戸の整形外科医院と連携し、患者様の症状がより早く改善する方向に行けるように最善の治療を行います。
交通事故をした後の診断や、その後の経過観察をMRIやレントゲンなどを撮って頂きながら、より良い方向に向くには
どういった治療がいいのか?
を、考えながら行います。
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。
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