女性で急に左側の腰が痛くなる原因と対処法を神戸市の接骨院が解説

「左の腰が急に痛くなる」

「女性特有の病気の可能性はある?」

あるとき、急に左の腰が痛くなり不安を感じてしまう人は少なくありません。

とくに女性の場合、何か病気が関係しているのでは?と悩んでしまう傾向にあります。

東灘区の住吉鍼灸院・接骨院においても、腰の痛みでお悩みの女性は多く来院されていますが「急に左腰が痛くなった」と訴える人も一定数いらっしゃいます。

本ページでは、そんな方々のお悩みを少しでも解消するために「女性で左腰が急に痛む原因と対処法」をわかりやすくお伝えさせていただきます。

 

女性で急に左側の腰が痛くなる原因

女性で急に左腰が痛くなる場合は以下の原因が考えられます。

では、ひとつずつお伝えさせていただきます。

 

女性特有の病気

女性で急に左腰が痛くなる場合は、女性特有の病気が関係している可能性があります。

その代表が「子宮内膜症」「子宮筋腫」「月経困難症」などの婦人科系の疾患です。 子宮内膜症や子宮筋腫の症状のなかには腰痛も含まれています。

左側の痛みが生理周期と連動している場合は、子宮内膜症や子宮筋腫の可能性も視野にいれたうえで一度婦人科を受診してみることをおすすめします。

 

すい臓の病気(膵炎)

女性で急に左腰が痛くなる場合は、すい臓の病気も視野に入れる必要があります。

なかでも代表的な病気が「膵炎」です。 膵炎とは、膵液に含まれる消化酵素がすい臓にダメージを与えてしまう病気のことを言います。

すい臓がやや左側に位置していることを考えると、膵炎で左腰が痛くなるのも不思議ではありません。

急に左腰が痛くなる場合は急性膵炎の可能性も考えられるため、早期に内科・消火器科は受診して適切な処置を受けることができれば数日での回復が望めます。

 

骨盤の歪み・バランスの乱れ

女性で左腰が痛くなる原因は内科的な問題だけでなく骨盤の歪みが原因となる場合もあります。

骨盤の歪みがあると、筋肉や関節へ過剰な負担を強いることになり腰痛が発症しやすくなります。

この場合は、とくに左側だけというわけではなく場合によっては右側だけに腰痛を発症する場合もありますが、片側だけに急な腰痛を発症することはよくあることです。

 

運動不足

女性で左腰が痛くなる場合は、運動不足も原因の可能性があります。

運動不足になると、腰まわりの筋肉が低下してしまい体を支える力が弱くなることで腰痛を発症しやすくなります。

とくに女性は、筋肉の強さ・量ともに男性と比較すると弱いため、筋肉が低下しないように積極的に運動を行う必要があります。

 

急に左側の腰が痛くなったときの対処法

急に左側の腰が痛くなると焦ってしまう人も多いですが、適切な対処方法を知っておけば痛みも不安も軽減させることができます。

以下では、これまで多くの腰痛施術に携わってきた神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が急に左側の腰が痛くなったときの対処方法をお伝えさせていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

内服薬の使用

ひどい痛みの場合、鎮痛薬などの内服薬を使用すると痛みの軽減が期待できます。

ただし、みなさんご存知のとおり乱用は厳禁です。 また、痛みが続く場合は市販薬などではなく一度医療機関でくわしい検査を受けたのちに適切な内服薬を処方してもらうことをおすすめします。

 

軽い運動の実践

急に左側の腰が痛くなったときは、場合によって軽い運動で痛みが緩和することがあります。

運動といっても難しく激しいものは必要ありません。20~30分のウォーキングやラジオ体操でも十分に効果が期待できます。

軽く息がはずむほどの運動を行うことで血行が改善され硬くなった筋肉がほぐれる効果が期待でき痛みの緩和につながります。

ただし、急に左側の腰が痛くなったきの運動はケースバイケースです。

激しい痛みを感じるときや、運動中にかばいたくなるほどの痛みを感じる場合は速やかに中止しましょう。

もし運動実践の判断が自分ではわからないときは医療機関や整骨院へ事前に相談してみることをおすすめします。

 

正しい姿勢で過ごす

急に左側の腰が痛くなったときは、今すぐに姿勢を見直しましょう。 とくに以下の姿勢をとるクセがある人は、すぐに改善が必要です。

これらの姿勢は体のバランスが乱れやすい姿勢のため、今すぐにやめましょう。

とくに床生活は姿勢が悪くなりやすいデメリットがあるため、できるかぎり椅子に座って生活することが望ましいです。

 

医療機関・整骨院への通院

急に左側の腰が痛くなったときに「できるかぎり自力で何とかしたい」と思う気持ちはわかります。

とくに女性は我慢強い人が多いため、無理をし過ぎて症状が悪化してしまう人を何人も見てきました。 そのため、できるかぎり早い段階で医療機関や整骨院などの専門機関を頼ることをおすすめします。

 

急に左側の腰が痛くなったときに「やってはいけないこと」

急に左側の腰が痛くなったときのセルフケアを含んだ対処方法がインターネットや動画サイトを中心に出回っていますが、なかには「やってはいけないこと」もあります。

以下では、腰痛の専門機関でもある神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が、急に左側の腰が痛くなったときにやっていないことをお伝えさせていただきます。

誤った情報に流されないよう十分にご注意ください。

 

セルフマッサージはNG

急に左側の腰が痛くなったときにセルフマッサージはやってはいけないことです。

セルフマッサージを行うと筋肉が過度に傷ついてしまい炎症を引き起こしてしまい腰痛が悪化するリスクを伴います。

とくに、腰まわりなどの手の届きにくい場所はテニスボールやゴルフボールなどの硬いものを使う人がいますが、筋肉を傷つけてしまうリスクがあるため絶対にやめましょう。

 

過度なストレッチ

日本人はストレッチが大好きで「ストレッチ=健康」だと認識している人が多いですが、過度なストレッチは筋肉へ負担を掛けてしまうためやってはいけないことです。

とくに、静的ストレッチは注意が必要で、ただ腰を捻るだけのストレッチや腰を反るだけのストレッチなどはおすすめしません。

もしも、ストレッチを実践する場合はラジオ体操などの動的ストレッチがおすすめです。

 

腰痛でお悩みなら神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へ

施術内容

急に左側の腰が痛くなる症状でお悩みの方は神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお越しください。

住吉鍼灸院・接骨院では豊富な経験をもとに、あらゆる腰痛にも柔軟かつ適切に対応することができます。

また、腰痛に対して「腰だけにとらわれない全身調整法」を導入している点も大きな特長です。 全身のなかから腰痛の原因を特定して改善するため、より的確&早期の改善が望めます。

 

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相談は無料で行っております。

 

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