「尾てい骨が立ち上がる時痛い!」
こんな経験をされたことがありませんか?
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、多くの方に連日来院いただいておりますが、尾てい骨の痛みを訴える方も少なくありません。
そんな方のなかには、立ち上がる時に尾てい骨が痛いというお悩みを口にされる方も多く、当院でも最大限のサポートをさせていただいております。
本ページでは、同じようなお悩みをお持ちの方のお役に少しでも立てればと思い、尾てい骨が立ち上がる時に痛い原因と対処方法をご紹介させていただきます。ぜひ、最後までご覧ください。
尾てい骨が立ち上がるに痛い原因はおもに上記が代表的です。
では、ひとつずつ解説していきます。
日常的な姿勢の乱れは、尾てい骨の痛みを引き起こす大きな原因となります。
特に女性は、筋力が男性よりも弱いことが多いため、猫背や骨盤の後傾姿勢が癖になりやすいです。
これにより尾てい骨への負担が増し、立つ時に痛みを感じるようになります。
また、中学生のような成長期の段階においても、猫背などの後傾姿勢が見られるため注意が必要です。
長時間の座位などの座りっぱなしの生活も、尾てい骨が立つ時に痛い原因になります。
硬い椅子や不適切な座り方で長時間過ごすと、尾てい骨に圧力が集中し、痛みの原因となることはみなさんも経験があるのではないでしょうか。
特に、デスクワーク中心の方や学生の場合は長時間座る機会も多いため注意が必要です。
尾てい骨の痛みには、過去に起こした外傷や骨折が関係している場合があります。
例えば、転倒して尾てい骨を直接打った経験がある場合、それが原因で痛みが慢性化することもあります。
女性は骨が細い傾向があるため、比較的軽い外傷でも影響を受けやすい特徴があります。
中学生でもスポーツや遊び中に起こる転倒が原因で痛みを感じるケースが見られます。
尾てい骨が立ち上がる時に痛い場合は、以下の対処方法で痛みが緩和することがあります。
ぜひ、お試しください。
痛みを軽減するためには、骨盤を正しい位置に保つ座り方が必要です。
背筋を伸ばし、両足を地面につけて座ることで、尾てい骨への圧力を分散させることができます。専門的には骨盤を立てて座ると言います。
女性の場合、座る姿勢が猫背になりがちなので、意識的に改善することが必要です。
学生も勉強中の姿勢を整えることで、痛みの予防につながります。
尾てい骨への圧力を軽減する専用クッションを活用するのも効果的です。U字型やドーナツ型のクッションは尾てい骨が椅子に直接当たるのを防ぎ、痛みを和らげます。
デスクワークの多い女性や、長時間勉強する中学生にとって便利なアイテムです。
こまめに立ち上がることも尾てい骨が立ち上がる時に痛む対策になります。
定期的に立ち上がると、血流が改善され、痛みが軽減されます。
逆に長時間同じ姿勢で立ち上がることがないと、血流が悪くなり筋肉が硬くなるため、立ち上がる時の痛みに繋がるのです。
目安は1時間に最低でも1回は立ち上がることをおすすめします。
尾てい骨の周りの筋肉をほぐすストレッチも効果的です。
例えば、仰向けに寝て膝を胸に引き寄せるストレッチや、骨盤周りをゆっくり動かすエクササイズが痛みの緩和に役立ちます。
これらのストレッチは女性にも中学生にも簡単に取り組める方法としておすすめです。
立ち上がるときの尾てい骨への痛みをご自身で緩和させることはできますが、根本的な改善までは難しいのが正直なところです。
もし、長期間尾てい骨の痛みで悩まれている方は、整骨院などの専門施設へ相談されてみることをおすすめします。
尾てい骨の痛みでお悩みの方は神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお気軽にご相談ください!
住吉鍼灸院・接骨院では、いかなる痛みや不調に対しても独自の全身調整法を用いた施術を行います。
痛みの原因(根本)は、痛みの場所にない場合があります。
例えば、尾てい骨の痛みに対して腰やお尻だけを揉んでも伸ばしても思うような尾てい骨の痛みは緩和されません。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、尾てい骨の痛みひとつに対しても全身に問題のある場所がないかを観察&施術することで、より高い精度でぎっくり腰を早期に改善させることが出来ます。
的確な施術をしても、結局はご本人様の日常の過ごし方が尾てい骨の痛み改善の大きなカギを握っています。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、ご自宅でどのような過ごし方をすれば良いのか、注意点は何かなどあらゆるアドバイスを丁寧にさせていただくことで、より早期の改善&再発防止に努めています。
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