足のむくみに対して、何かしらの対策を講じたいとお考えの方は多いはずです。
なかでも、ツボは足のむくみの解消方法で必ずといってよいほど取り上げられます。
本ページでは、実際に足のむくみでお悩みの女性を数多く施術してきた、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が、これまでの経験をもとに「足のむくみを一瞬でとるツボ」を紹介していきたいと思います。
日頃のセルフケアや、大切な日を前に足のむくみを何とかしたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも、足のむくみって一瞬でとれるものなの?と疑問に思う方も多いでしょう。
正確な判断をすれば、一瞬でむくみが完全にとれることはないかもしれません。
ただし、対策次第では、見た目をほっそりとした足のすることは可能です。もちろん根本的な改善には、足がむくむ原因そのものに対する処置が必要です。
その話は、また別の特集で解説するとして、本ページでは、そんな足のむくみを解消する方法のひとつとしてツボをご紹介していきます。
見てください。
足のツボって代表的なものだけでこんなに存在するんです。
これだけあると、
「どこ押してもツボじゃん!!」って思いますよね。でもその通りなんです。
足のむくみをとるツボといっても、簡単に言えば足全部なんです。
でも、それではみなさん納得いかなと思いますので、そんなツボのなかでもおすすめのツボを紹介したいと思います。
【場所】
内くるぶしの中心から指4本分(約3寸)上の、すねの骨のすぐ後ろにあるくぼみ。4番の位置。
【押し方】
親指で骨の後ろをなぞるように、やや強めに3~5秒押し、ゆっくり離す。これを5~10回繰り返します。
【むくみ解消以外の効果】
・冷え性の改善
・生理不順や更年期症状の緩和
・自律神経の調整
【場所】
内くるぶしの中心から指4本分(約3寸)上の、すねの骨のすぐ後ろにあるくぼみ。4番の位置。
【押し方】
親指で骨の後ろをなぞるように、やや強めに3~5秒押し、ゆっくり離す。これを5~10回繰り返します。
【むくみ解消以外の効果】
・冷え性の改善
・生理不順や更年期症状の緩和
・自律神経の調整
【場所】
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。6番の位置。
【押し方】
親指でくぼみに指をあて、骨に向かって斜め下にゆっくり圧をかけるように5秒押し、3秒休むを5回繰り返します。
【むくみ解消以外の効果】
・腎機能の活性化
・冷え性・慢性疲労の改善
・腰痛・めまいの緩和
【場所】
内くるぶしの真下、骨の際のくぼみ。8番の位置。
【押し方】
小さな円を描くようにゆっくりとマッサージする。片足につき約3分ほどが目安。
【むくみ解消以外の効果】
・婦人科系の不調の緩和
・ストレスの軽減
・不眠の改善
【場所】
外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。12番の位置。
【押し方】
指先で斜め下に向かってじんわりと押す。呼吸に合わせて5秒押して5秒離すを繰り返します。
【むくみ解消以外の効果】
・足のだるさ解消
・ぎっくり腰・坐骨神経痛の軽減
・目の疲れの改善
足のむくみをとるツボ押しを行うさいには、以下の注意点に気をつけながら行うようにしてください。
強く押せば押すほど効果があると勘違いなさる方がいますが、足のむくみに対するツボ押しは適度な力でOKです。
むしろ過度な圧は筋肉を傷つけて、足のむくみを悪化させるリスクを伴うため注意しましょう。
寸分の狂いなくツボを刺激することは困難です。
ツボ押しを難しく考え過ぎず、何となくの位置でも構いませんので「実践」することに重きを置きましょう。
足のむくみを取るためにツボ押しだけをしても効果は薄いです。
生活習慣の改善や質の高い睡眠など見直せるところはすべて見直すことが大切です。
たとえば、翌日までに足のむくみを何とかしたいのにツボだけを真面目に押しても暴飲暴食・睡眠不足では意味がないですよね?
ひとつの対策に依存し過ぎずに、総合的な対策を講じることがもっとも大切です。
足のむくみでお悩みの方は、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院へお任せください!
当院では、理論に基づいた「全身調整法」で、足のむくみの問題を足だけにせず、全身の問題として施術を行います。
これまで、どこに行っても足のむくみが改善されなかった方は、ぜひ一度当院にご来院ください!
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