神戸市東灘区の変形性膝関節症に強い整骨院|住吉鍼灸院・接骨院の特徴

変形性膝関節症の悩みを抱えている人は日本全国で推定3,000万人ともいわれています。1)

神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院においても、変形性膝関節症を含む膝の悩みで来院される方は、腰や首肩に次ぐ多さです。

また、多くの方が「どこに行っても良くならない」と半ば諦め気味で来院されることが変形性膝関節症の厄介さを物語っています。

しかし、変形性膝関節症の悩みは十分に解消することが可能です。そのためにも本内容を最後までご覧いただき今後にお役立ていただけますと幸いです。

 

1)介護予防に推進に向けた運動器|疾患対策に関する検討会より

 

変形性膝関節症は「歳のせい」は間違い!

変形性膝関節症のリスク要因のひとつとして「加齢」があり、実際に加齢とともに膝関節症の人数は増加傾向にあることはたしかです。2)

そのため、変形性膝関節症は「歳のせいだから仕方ない、どうしようもない」と思われがちですが「大きな認識違い」をしています。

加齢はあくまでもリスク要因のひとつに過ぎません。

つまり、そのほかのリスク要因を改善することで変形性膝関節症の予防・悩みの解消は十分に可能なのです。

歳のせいだから仕方ないと諦めてしまうのか。歳のせいばかりにせずにできることを見つける努力をするのか。 変形性膝関節症の悩みを解消するための第一関門は「歳のせいにしない」ことです。

2)変形性膝関節症|日本整形外科学会

 

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減ることで動作時に膝の痛みが生じる病気です。

症状は個人差が大きく、初期段階では歩き始めや立ち上がるときなどの初動作時に膝が痛む特徴があります。

しかし、中~末期になると安静時にも膝の痛みが継続し、歩行が困難となるなどの重度症状が出ることが特徴です。

 

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の主なリスク要因と言われているものが以下のとおりです。

  1. 年齢
  2. 家族歴
  3. 肥満
  4. 生活習慣

年齢や家族歴など自分ではどうすることもできないリスク要因があることはたしかです。

しかし、肥満や生活習慣など今すぐに改善の努力を始めることができるリスク要因もあります。

肥満は適正体重※)に近づけるために食事&運動療法の実施が必要不可欠です。

生活習慣では姿勢に気をつけることが大切。正座やあぐらなどはできる限り避け、椅子生活を中心とすることをおすすめします。

椅子に座るときは、脚を組まず、奥までしっかりと座ることが大切です。

※)【適正体重=身長(m)×身長(m)×22~25】

 

神戸市で改善を目指せる施設

神戸市のなかでも変形性膝関節症の悩み解消を目指せる施設はたくさんあります。なかでも代表的な施設が以下のとおりです。

 

困ったら病院や整骨院がおすすめ

変形性膝関節症への施術は難易度が高めです。

例えば、変形性膝関節症には運動が良いからと思い、フィットネスジムに行っても、間違った方法や負荷設定を誤るとかえって症状を悪化させてしまう危険性があります。

とくに初期の変形性膝関節症の場合は、膝の動きもスムーズである場合が多いため軽視されやすく、以後の症状増悪などのトラブルにつながりやすいです。

そのため、まずは病院&クリニックでくわしい検査やリハビリテーションを受けることをおすすめします。 その後、症状の改善が思わしくない場合などは国家資格の柔道整復師を有した整骨院をご利用いただく流れがおすすめです。

 

【神戸市】住吉鍼灸院・接骨院の膝関節症への施術

神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では以下のような施術を行っています。

 

特徴① 膝以外の関節可動域をチェック&改善

変形性膝関節症は、変形した骨が原因で痛みが生じているため痛みがとれないと思っていませんか?

しかし、膝の痛みがまったくない人でも骨が変形している人はたくさんいます。

つまり、膝が痛くて骨が変形していると人間心理では「骨の変形のせいだ!」と断定したくなりますが、実際には他に原因が潜んでいる可能性があるのです。

その代表的な原因が「膝以外の関節可動域が減少していること」 とくに、股関節や足関節や骨盤などの可動域が減少することで膝に余計な負担を掛けてしまうことがあります。

そのため当店の施術では、膝関節の動きだけをチェックするのではなく、全身の関節可動域やバランスチェックをしたのち、改善の必要がある部位の施術を行います。

木を見て森を見ずがメインとなっている整骨院業界において、森(全身・全体)を見ることをメインとした稀有な施設のため、これまで整骨院で思うような結果が出なかった方はぜひ一度ご相談ください。

 

特徴② 適切な運動&生活アドバイス

再生されることはないといわれてきた軟骨。

しかし、なかには運動を行い適度なストレスを加え続けることで軟骨が元気になるという報告もされています。3)

しかし、変形膝関節症においての運動療法は諸刃の剣。実施方法次第では薬にも毒にもなります。

現に変形性膝関節症の悩みを解消しようと運動を実施したにもかかわらず、かえって膝の痛みがひどくなったという人は少なくありません。

近年では情報が簡単に手に入る時代です。

そのため、インターネットや動画サイトで運動方法を調べて自己流で実施している方も多いですが、悪化のリスクが高くなるため絶対にやめてください。

当店では、日々進歩していく医学の情報を常に取り入れ研修&ミーティングを行っています。

そのため、適切な運動療法や生活のアドバイスをわかりやすく丁寧に行うことが可能です。 これまで運動をしても思うような効果が出なかった方でも一度当店へご来院いただければ状況が変わるかもしれません。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

3)適度な運動ストレスは関節軟骨を元気にする|岡山大学

 

特徴③ 鍼灸との併用

当店では鍼灸施術も行っています。

そのため、膝の痛みや可動域などを総合的に判断して鍼灸施術が必要だと判断した場合には、鍼灸施術をご提案させていただくこともございます。

変形性膝関節症による膝の痛みに対しての鍼灸施術は、学術会などでも効果が証明されておりポピュラーな施術方法です。

ただし、施術者の技量が効果に大きく左右されることも示唆されており「どこでも同じ」というわけではありません。

当店では、経験豊富&研究熱心な鍼灸師による鍼灸施術を受けることができるため、これまで鍼灸施術で思うような効果が出なかった方もぜひ一度ご来院ください。

 

よくある質問

変形性膝関節症についてよくある質問をまとめました。

 

歩くことも辛い痛みでも解消されますか?

痛みには必ず原因があります。まずは原因を特定して改善することで痛みの解消を目指していきましょう。 当店では痛みの緩和効果ができる鍼灸施術を行っていますので一度お気軽にご相談ください。

 

人工関節に取り換え済みでも問題ありませんか?

問題ありません。くわしい内容はヒアリングのさいにこちらからお伺いさせていただき施術方針を決めていきますのでご安心ください。

 

健康保険は使用できますか?

変形性膝関節症は整骨院における保険適応外となる場合があります。

ただし、お怪我の発生状況等によっては保険適応内となる場合もございますので、くわしくは直接お問い合わせください。

また、鍼灸施術の場合は変形性膝関節症は保険適応となる場合がございます。こちらもくわしくは直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

 

最後に

変形性膝関節症の悩みが解消された方からいただいた言葉です。 当店ではこの言葉をいただくために日々精進を怠らず施術に励んでいます。 ぜひ一度「神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院」を信じてご来院ください。


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