「肩こりがひどくて寝付けない」
「寝ると肩のこりや痛みを感じる」
慢性的な肩こりでお悩みの人の多くは、睡眠の質が悪い傾向にあります。
頭では質の高い睡眠をとらなければいけないとわかっていても「肩こりがひどくて眠れない以上、しっかり寝ることはできない」という結論に至っていませんか?
本ページでは、そんな肩こりと睡眠へのお悩みを抱えた人に「肩こりで眠れないときの対処法と寝方」を神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」がわかりやすくお伝えさせていただきます。
ぜひ、最後までご覧いただき、長年の肩こりと睡眠不足はしっかりと解消しましょう。
それでは早速、肩こりで眠れないときの対処法をお伝えさせていただきます。
どれも、今すぐにでも実践できるものばかりです。しっかりと実践して、辛い肩こりと睡眠不足を解消していきましょう。
肩こりで眠れないとき、お風呂に浸かる人は多いでしょう。
ただし、お風呂に浸かるときには、ポイントがあります。
ひとつめは、就寝の3時間前にはお風呂を済ませておくこと。
反対に就寝前にお風呂に浸かることはNGです。 理由は深部体温。
人の体は就寝の準備段階に入ると体内の熱を放散させて深部体温を低下させます。
就寝の3時間前にお風呂に浸かると、深部体温が上がりきった状態になり、そこから少しずつ深部体温が下がることで効率の良い就寝準備ができます。
しかし、就寝直前にお風呂に浸かると、就寝準備のために下がっていた深部体温が再び上昇することで寝つきが悪くなるのです。
したがって、肩こりにも左右されない寝つきの良さを目指す場合は、就寝時間から逆算をして3時間前にはお風呂を済ませておきましょう。
もし、就寝直前にしかお風呂に入れない場合はシャワーで済ませることをおすすめします。
肩こりで眠れないときは、患部を氷水で冷やすと効果的です。
氷水で冷やすと、患部は赤くなり血流が促進されます。また、痛みを和らげる効果も期待できるため、結果的に眠りにつきやすくなります。
ただし、できるかぎり氷水で冷やすようにしましょう。
保冷剤やアイスノンなどの使用は、凍傷のリスクやアイシング効果の半減につながるため、おすすめできません。
しっかりと、氷水で20~30分ほど患部を冷やすようにしましょう。
また、寝ているときに湿布を貼っても良いのかという質問を受けることがありますが、結論を申し上げますと湿布を貼っても問題はありません。
湿布には、痛みを抑える成分が配合されているため、うまく効けば、痛みの緩和からスムーズに寝付くことができる効果が期待できます。
肩こりで眠れないときのほとんどが、ベッドや布団のうえにいる状況ではないでしょうか。
こんなときは、一度ベッドや布団のうえから離れることをおすすめします。 人の体には潜在的な記憶装置のようなものがあります。
たとえば、ベッドのうえで眠れない状態が慢性化してしまうと、ベッドは寝付けない場所という認識が自然と植え付けられてしまうのです。
そのため、眠れないときは一度ベッドから離れて、間接照明や少し光量を落とした照明のなかで読書をするなどして眠気がくるのを待ちましょう。
肩こりで眠れないときは、一度自身の寝方をチェックしてみましょう。
もしかすると、寝方の悪さが肩こりで眠れない原因になっている可能性があります。
以下では、肩こりで眠れないときの正しい寝方をお伝えさせていただきますが、この寝方は肩こりで眠れないときだけでなく、誰にでも該当する正しい寝方です。
ぜひ、今日から実践してみてください。
仰向け寝と横向き寝。 どちらの寝方が正しいのか、よく議論されていますが、結局のところ「どちらでも良い」という結論になります。
もう少し、正確に説明をすると、どちらでも眠れるようにすることが理想ということです。
どちらでも眠れるようになると、寝ているときに寝返りをスムーズにうてるようになり睡眠の質が向上します。
よく「わたし横向きでしか眠れない」という人がいますが、これは習慣的に横向きでしか寝ていないことが原因の場合がほとんどです。
本来ではあれば、寝返りは自然とうつべきものであり、寝返りをうてない原因を自身で作ってしまっているため、次第に寝方が限定的になっていきます。
その原因をしっかりと解消させることができれば、寝返りをしっかりとうつことができ、睡眠の質も向上します。
人の体には体内時計が備わっています。
朝、目が覚め、夜、眠くなるのは体内時計が正常に働いているからです。
しかし、夜更かしや昼夜逆転の生活などが続くと次第に体内時計が乱れることで自律神経の調整がうまくいかずに、不眠や肩こりとなることがあります。
もちろん、寝る時間や起きる時間を一定にすることが体内時計の調整としてはベストですが、仕事や家庭環境などで難しい場合には光をうまく使いましょう。
具体的には、朝起きたら必ずカーテンを開けて光を浴びます。反対に夜寝るときはできるかぎり照明を落として、スマートフォンなどのブルーライトは絶対に見ないようにします。
このふたつを実践するだけでも、体内時計が調整されるため積極的に実践してみましょう。
肩こりで眠れないときの対処方法や正しい寝方をお伝えさせていただきましたが、やはり最終的には肩こりの根本的な解消が必要不可欠です。
とくに、肩こりにかんしては、その場の症状を改善したいがゆえに、もみほぐしやストレッチなどに目が行きがちですが、それでは根本的な解消にはつながりません。
もし、本気で肩こりを根本から解消したいとお考えの場合は、ぜひ一度神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へお越しください。
神戸市東灘区の住吉整骨院・鍼灸院では、肩こりの根本的な解消を目指すことができます。
これまで、どこに行っても思うように肩こりが解消できなかった神戸市在住の人は、ぜひ一度神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へお越しください。
肩こりの原因が肩にあり、肩だけの施術を行えば根本的な解消につながるのであれば、これほど楽なことはありません。
しかし、現実は「肩こりの原因が肩ではなく、腰や骨盤」など、不調の場所と原因の場所が違うことはよくあることなのです。
そのため、住吉鍼灸院・接骨院では「全身調整法」を用いて、頭の先から足の先まで全身の体のバランスを整えていきます。
肩こりの原因を探しだすにはヒアリングと観察が必要不可欠です。 そのため、住吉整骨院・鍼灸院では、来院者様についてさまざまな質問をさせていただきます。
また観察では、体の歪みや、関節の動きなど細かな部分まで丁寧にチェックをして問題点を浮き彫りにしていきます。
もちろん、現状の体の状態をわかりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。
肩こりを根本的に解消するには、いかに日常生活を見直して改善できるのかが大きなポイントとなります。
そのために「何に気を付ければ良いのか?」「何をすれば良いのか?」「何をしたらダメなのか?」 住吉鍼灸院・整骨院では、そのすべてを分かりやすく丁寧にお伝えさせていただきます。
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