高校生で肩こりって変?|原因&整体の値段を神戸市東灘区の接骨院が解説

「高校生で肩こりになるのは変なのかな?」

お子さんが肩こりを訴えてきたときにそう感じた経験はありませんか?

「10代の若さでは肩こりや腰痛とは無縁」

「肩こりは年配の人がなるもの」

そう思われる方も多いのではないでしょうか。

たしかに以前はそのような傾向にありましたが、最近は少し違ってきているようです。

では、若くして肩こりになってしまう原因はなんなのでしょうか。

この記事では、高校生での肩こりの原因と対処法について、神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」が解説していきます。 子どもの肩こりで不安をお持ちの親御さんは、ぜひ最後までご覧ください。

 

高校生の肩こりはあたりまえの時代

肩こりには無縁と思われている10代の高校生ですが、実は肩こりの症状を感じている人は少なくありません。

最近の生活習慣や生活スタイルの変化とともに若者の肩こりはあたりまえの時代になっているのです。

では、何が原因で肩こりの若者が増えているのでしょうか。 くわしい理由を解説していきます。

 

高校生の肩こりが増えている理由

高校生に肩こりが増えている理由として次の3点が考えられます。

● スマートフォンの普及

● 運動機会の低下

● ストレスの増加

では、一つずつくわしく解説していきます。

 

スマートフォンの普及

スマートフォンは現代の生活に必要不可欠なものとなってきています。

これは高校生においても例外ではありません。

平成25年の内閣府による調査 ※)では、高校生のスマートフォン所有率は男性96.3%、女性96.6%で、ほぼ全員が自分専用のスマートフォンを所有している結果となっています。

利便性においてはメリットがある一方で、ついつい長時間の使用となってしまうのが大きなデメリット。

スマートフォンに没頭するあまり長時間同じ姿勢で使用することは、体の歪みや肩の筋肉(僧帽筋)の凝りの原因となり、肩こりが発症してしまいます。

また、画面を長時間見続けることで、目の筋肉にも負担をかけることになり、目の疲れで首や肩の緊張を引き起こし、結果的に肩こりとなってしまうのです。

※)参照:第1節 携帯電話の利用状況|平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査(HTML版) – 内閣府 (cao.go.jp)

 

運動機会の低下

昨今、家庭用ゲームや、インターネットの普及により幼児期の運動機会の低下が問題となっています。※)

文部科学省の幼児期運動指針によると、幼児期の運動機会の低下が深刻視されており、幼児期の運動機会の低下が成長期の運動機能を低下させる報告もされています。

未成年の段階から、運動機能の低下や必要な筋力・体力が備わっていないと、慢性的な肩こりや腰痛など体の不調を発症しても不思議なことではありません。

※)参照:文部科学省「幼児期運動指針」

 

ストレス増加

近年、高校生や若者の間でストレスによる健康問題が増加しているとされています。

学業や受験、SNSの普及などによる人間関係などのストレスが原因となり、自律神経が乱れ、筋肉が硬くなり肩こりや首こりなどの身体的な症状となって現れることになるのです。

また、ストレスは、心理的な要因だけでなく、姿勢の悪化や長時間のデバイス使用(スマートフォンやパソコン)、運動不足などにも影響を及ぼすことが考えられ、これらの要因が組み合わさることで、肩こりが発症しやすくなります。

 

肩こりを改善するために高校生がやるべきこと

急増している高校生の肩こり。

そんな肩こりを解消するために今すぐにでもできることを紹介します。

● スマートフォンの使用時間を抑える

● 積極的に体を動かす

● ただしい姿勢で過ごす

以下でくわしく解説していきます。

 

スマートフォンの使用時間を控える

スマートフォンの長時間の使用を控え、寝る前の使用はやめるなど家庭内でのルールを決めましょう。

とくに、寝る前の使用は睡眠の質にも影響するため、肩こり改善を本気で目指すのであれば一刻も早くやめるべきです。

スマートフォンを使用する際は、定期的に休憩をとったり姿勢を変えるなどをして、長時間同じ姿勢で使用しないよう心がけましょう。

 

積極的に体を動かす

運動には、筋肉の緊張の緩和、血流の促進、ストレス改善など、期待できる効果がたくさんあります。

部活動などをしていない場合は、とくに運動不足になりがちです。

意識的に体を動かしましょう。 ウォーキング、ストレッチ、軽いエクササイズなど、気軽に始められる運動でも十分効果を感じることができます。

とくにインナーマッスルを鍛える体幹トレーニングを行うことは、正しい姿勢を保つのに重要な役割をになう筋肉が強化されるので、高校生でも積極的に行うことが望ましいです。

 

ただしい姿勢で過ごす

授業中に脚を組む、足を重ねる、頬杖をつくなどの不良姿勢をやめ正しい姿勢で過ごしましょう。

もちろん普段の生活でも同じことが言えます。 正しい姿勢で過ごすことで、体のゆがみやバランスの崩れを止め、肩こりの改善につながることがあります。

 

肩こりで整体に通ったときの値段はいくら?保険は適用される?

ご自身で色々と改善を試みても、できることは限られています。

最終的には専門家に頼るのが一番で安心です。

神戸市の肩こりの整体の値段相場はおよそ「3,000~5,000円」。 整体院では保険が適用できませんが、保険が適用される整骨院でも肩こりは適用外のため実費となります。

 

高校生の肩こりなら神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へ

近年増加している高校生の肩こり。

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」では、専門的な知識や根拠に基づく施術で、1日も早い肩こり解消を目指すことができます。

痛みの少ない施術で高校生でも安心してお受けいただけることはもちろん、日常生活の姿勢や体の使い方などのアドバイスもわかりやすくお伝えさせていただきます。

 

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相談は無料で行っております。

 

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