「なで肩といかり肩の違いは?」
「どっちが肩こりになりやすいの?」
「なで肩やいかり肩って改善できるの?」
なで肩やいかり肩を改善したいという人は少なくありません。
現に、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院にもなで肩やいかり肩を何とかしたいと来院される人は多くいらっしいます。
そこで本ページでは、なで肩といかり肩の違いと、なで肩やいかり肩を改善する方法について解説をさせていただきます。
なで肩といかり肩の違いは、それぞれの定義をご覧いただければ一目瞭然です。
なで肩は、鎖骨の位置が斜め下に下がっている特徴を持っています。
このため、肩のラインが緩やかに傾斜しており、全体的に肩幅が狭く見えがちです。
なで肩の人は、肩にかかる負荷をうまく逃がしてやることができず、一か所の筋肉に負担が集中しやすい状態にあり、肩こりを発症しやすくなります。
いかり肩は、力強く広がった肩の形状をしており、鎖骨が斜め上に上がっているのが特徴です。
この形状により、肩幅が広く強調され、しっかりとした逞しい印象を与えます。
しかし、逞しい印象を与える反面で、肩にある大きな筋肉の僧帽筋(上部)は常に硬く縮んだ状態になりやすいため肩こりを発症しやすくなります。
肩こりの原因は、なで肩といかり肩ではないため一概に比較はできませんが、なで肩のほうが肩こりになりやすく改善しづらい印象を受けます。
理由は両者の筋肉の状態です。
まず、なで肩は単純に肩が下がっているという点をみれば、肩の筋肉である僧帽筋が伸ばされている状態にあります
一方で、いかり肩は肩が上がっているという点をみれば、肩の筋肉である僧帽筋が縮んでいる状態にあります。
つまり、筋肉が伸びるのが悪いのか?縮むのが悪いのかということになりますが、はっきりとした正解はありません。
ただし、筋肉にはもともと縮む作用はあっても伸びる作用はないのです。 ストレッチなどで適度に伸ばす分には問題はありませんが、常に筋肉が伸ばされている状態を考えると本来作用にない動作を無理強いさせられているなで肩のほうが筋肉へのダメージが大きいと予測されます。
なで肩・いかり肩の原因には3つの共通点があります。
では、ひとつずつご紹介します。
なで肩の場合、僧帽筋やインナーマッスルが弱くなることで肩が下がったようなフォルムに見えてしまう一方で、いかり肩は、僧帽筋やインナーマッスルが硬くなっていることで肩が上がったようなフォルムに見えることがあります。
もちろん、筋肉だけの単純な問題ではありませんが、両者が抱える原因のなかに筋肉が含まれていることをご理解ください。
日常的に不良姿勢が続くことが、なで肩・いかり肩の原因となることがあります。
とくに、パソコンやスマートフォンなどの長時間の使用は現代における大きな問題です。
これらの姿勢が長時間続くことで、肩甲骨の筋肉や肩関節のインナーマッスルに負担がかかり、なで肩やいかり肩になるリスクがあります。
また、腕組みや頬杖えなどの不良姿勢に加えて、脚組みや横座りなどの下半身の姿勢の悪さも総合的にみるとなで肩やいかり肩の原因となるといえるでしょう。
なで肩やいかり肩は「生まれつき」の場合もあります。
この場合、遺伝的な骨格のつくりによる部分が大きいため改善は容易ではありません。
ただし、なで肩やいかり肩による肩こりの予防・改善は十分にできます。
その場合は、セルフケアでは思うような効果がでないことも多いため整骨院・鍼灸院などの専門施設の力を頼りましょう。
なで肩やいかり肩になった原因にもよりますが、今後の行動次第では十分に改善することはできます。
とくに、日常生活の姿勢や過ごし方には注意をしなければなりません。
なで肩やいかり肩を改善することは可能ですが簡単ではないため、これまでの過ごし方や考えを180度変えるくらいの意気込みで臨む必要があります。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、なで肩・いかり肩のお悩みも大歓迎です。
長年の経験と知識&ひとり一人に寄り添ったオーダーメイドの施術でなで肩・いかり肩の改善を目指します!
なで肩に対して、肩周りだけに施術を行っても思うように効果は期待できません。 大切なことは全身に対して的確な矯正を行うことです。 神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、独自の全身調整法で肩周りの調整だけでなく全身のバランスを調整を行いお悩み改善を目指します。 調整はソフトな施術ですので安心してお受けください。
なで肩やいかり肩の改善には日常生活の姿勢や過ごし方の改善が必要不可欠です。
東灘区の住吉鍼灸院・接骨院は、この点をとくに重視しています。 施術でできることは限られます。
結局はご自身がどう過ごしていくかで体は変わるのです。
そのために、具体的に何をすればよいのか?何に気をつけるべきなのかをくわしくお伝えさせていただきます。
わからないことは何でも質問してください!懇切丁寧にお答えします。
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