スマホ首を放置すると危険!?|神戸市の接骨院が対処法&改善方法を解説

「スマホ首」という言葉が広まりはじめたのは、つい最近のことです。

みなさんのなかでも、スマートフォンの長時間使用により、首の痛みや凝りを感じている人も多いのではないでしょうか?

しかし、多くの人が「スマートフォンの使用を制限しよう」とは思いません。

つまり、スマホ首を放置している人がほとんどなのです。

本ページでは、そんな方々に向けて「スマホ首を放置するとどうなるのか?」という内容を神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院くわしくお伝えさせていただきます。

「自分はスマホ首かも…」と思う人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

スマホ首とは?

スマホ首とは、スマートフォンを操作するときの首を前に倒す(うつむく)状態により、首の筋肉が緊張を起こすことを指します。

この状態が続くと、頸椎(首の骨)がまっすぐに歪んでしまい「ストレートネック」を引き起こしてしまうリスクを伴う現代病のひとつです。

スマホ首の症状はさまざまで、首こり・肩こりはもちろん、頭痛や手のしびれ、倦怠感などを発症することもあります。 その名前のとおり、スマートフォン操作の多い若~中年層に多いことも特徴です。

 

スマホ首を放置すると危険?

まず結論から。スマホ首を放置すると「危険」です。

では、どのような危険が潜んでいるのか?下記では、スマホ首を放置すると発症してしまう病気やリスクを取り上げて解説していきます。

 

自律神経失調症

スマホ首を放置すると、首へ大きな負担を掛け続けることになってしまいます。

首への負担は、痛みやこりだけでなく交感神経や副交感神経と呼ばれる「自律神経」の乱れにつながることも。

自律神経の乱れを起こす疾患の代表として「自律神経失調症」がありますが、頭痛・発汗・倦怠感・熱感などさまざまな症状が発症するリスクがあります。

 

肩こり・首こり

スマホ首は、頸部(首)を前傾にする姿勢が特徴で、首や肩まわりの筋肉が負担を感じてしまいます。

首や肩まわりの負担は次第に症状としてあらわれ、肩こりや首こりは有名な症状のひとつです。 ひどくなると、痛みやしびれを感じることもあり放置していると症状は憎悪の一途を辿るリスクがあります。

 

ストレートネック

ストレートネックとスマホ首は「形」としては同じものです。

本来、前カーブの形をしている首の骨(頸椎)が、さまざまな原因によりまっすぐになってしまう頸椎の形状をストレートネックと呼びます。

その原因がスマホにある場合、スマホ首と呼ばれることがありますが、頸椎がまっすぐになることで頭の重さをダイレクトに感じてしまい首や肩に大きな負担を掛けてしまい不調をきたしてしまいます。

 

スマホ首かな?と思ったときの対処方法

スマホ首の自覚があるときは、以下の方法をお試しください。

 

スマートフォンの使用制限

まず、スマートフォンの使用制限は絶対に必要です。

現在のスマートフォンは、自分がどのくらいスマートフォンを操作しているのかを時間で確認することができる機種が増加しています。

自身の使用時間をしっかりと把握して、少しでも無駄なスマートフォンの操作を辞めることがスマホ首の対処方法としては大切です。

 

不良姿勢の改善

ネット社会が進む現代において「スマートフォンの使用を辞める」という選択は無理があります。

しかし、スマートフォンを使用するときの姿勢を気をつけることでスマホ首を改善&予防することは十分に可能です。 以下の姿勢に注意をしたうえで適度なスマートフォンの使用を心掛けるようにしましょう。

この姿勢は、スマートフォンを使用しているときだけでなく日常生活を過ごすうえで大切な姿勢です。

とくに、腰痛や肩こりなどの不調を抱えている人は、上記の姿勢を心掛けて過ごすようにしましょう。

 

適度な運動&ストレッチ

スマートフォンの操作のように長時間同じ姿勢をとる作業は筋肉が硬くなり血流が滞ることでさまざまな不調を発症します。

そのため、適度な運動やストレッチで滞った血流を回復あげることで、スマホ首による不調を改善することができるため実践してみましょう。

【首のストレッチ】

  1. 座位、立位を行います。背筋を伸ばし下腹部に少し力を入れましょう。
  2. 口を閉じ、鼻からゆっくりと深呼吸をします。胸を膨らませ、ゆっくりと息を吐きます。
  3. 頭を前に倒し、顎を胸に向けます。このとき、背中を丸めずに、できるだけまっすぐな背中を保ちましょう。
  4. 15〜30秒間キープします。適度な伸びを感じればOK。伸ばし過ぎは禁物です。
  5. ゆっくりと頭を元の位置に戻します。
  6. 頭を後ろに倒し、天井を見上げるような形にします。
  7. 15〜30秒間キープします。
  8. ゆっくりと頭を元の位置に戻します。

首のストレッチはどこでも手軽にできるストレッチです。ただし、伸ばし過ぎには十分に注意して少し物足りない程度に留めておくことが大切です。

 

スマホ首でお悩みの方は神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院へ

選ばれる理由

 

神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院では、スマホ首の施術経験を多く積んでいるため、安心してご来院いただくことができます。

とくに以下の点において、高い評価をいただいております。

 

痛みを感じにくい優しい施術

住吉鍼灸院・接骨院では、誰でも安心して受けていただくことができる優しい施術を心掛けております。

マホ首は、首だけの問題ではないため首をゴリゴリ揉んだり、ボキボキ鳴らしたりすれば改善するものではありません。

しっかりと全身を観察して問題点を洗い出したのちに問題のある部位を施術することで効率よく改善されます。

その施術を不快に感じない強さで行うことができる点が住吉鍼灸院・接骨院の強みです。

 

丁寧なアドバイス

スマホ首を根本から改善させるためには、日常生活の姿勢や過ごし方が大切なことは先述したとおりです。

しかし、いざ実践してみようとしても何からどう始めればよいのかわからない方も多いでしょう。 住吉鍼灸院・接骨院では、そんな方のためにわかりやすく丁寧なアドバイスを行わせていただきます。

もちろん、わからないことや疑問に感じたことはお気軽にご質問ください。 しっかりとご納得いただけるまで懇切丁寧にご説明いたします。

 

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

 

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