膝関節症による膝の痛みは個人差こそありますが、ひどいときには歩くことすら困難な痛みを感じることも。
「とにかく膝の痛みを何とかしたい」と一時的な効果でも、その場の膝の痛みを緩和させたいと思うことは当然です。
そんなときには「ツボ押し」をお試しください。
ツボ押しは、痛みの緩和に即効性が高く、誰でも気軽に実践できる方法としておすすめです。
本ページでは、神戸市東灘区で多くの膝関節症の改善実績のある「住吉鍼灸院・接骨院」が膝関節症に即効性のあるツボの場所や押し方をご紹介します。
膝関節症にお悩みの人はぜひ、最後までご覧ください。
では早速、膝関節症に即効性のあるツボをご紹介していきます。 誰でも簡単にできますので、ぜひ今日からツボ押しを実践してみましょう。
膝関節症による膝の痛みがあるときは、まずは内膝眼・外膝眼を押すことをおすすめします。
【場所】
膝のお皿の両サイドにあり、内側が内膝眼(ないしつがん)、外側が外膝眼(がいしつがん)となります。
【押し方】
膝を曲げた状態で膝のお皿の両サイドやや下を触るとくぼみを感じる場所があります。
親指の腹でくぼみを刺激することで内膝眼・外膝眼のツボ押しができます。 膝の内側が痛む場合は内膝眼、外側が痛む場合は外膝眼を押すと効果的です。
委中は、膝の痛みの緩和だけでなく、足のだるさ・むくみなどの解消にも効果的な万能ツボです。
【場所】
膝の裏。膝窩と呼ばれる部分にあります。
【押し方】
膝を曲げたときに、膝裏にできるしわの中央部が委中です。
親指で気持ちが良いと感じる強さで押しましょう。片方の指で押すよりも、両手の親指を重ねるようにして押すと、力が伝わりやすく効果的です。
誰でも手軽にできるツボ押しですが、以下の点にご注意いただいたうえで実践するようにしましょう。
ツボ押しは強い力で刺激すればするほど効果が高いわけではありません。
ツボを押すときは「ほどよく気持ちが良い力」で刺激することが大切。とくに、自分で自分の体を刺激するセルフケアは、どうしても力が強くなりやすいため少し物足りないくらいの力で押すと安全で効果的です。
「痛みを我慢してツボを押すと効果がある」と思われている人がいますが大きな誤解です。
基本的には、痛みを我慢しなければならないほどの膝痛を感じている場合は、ツボ押しはおすすめしません。
とくに、歩けないほどの膝痛があるときにはセルフケアでは対処しきれない場合が多いため、専門施設の力を借りることをおすすめします。
ツボ押し以外にも膝関節症に対するセルフケア方法はあります。とくに以下の3つは誰でも手軽に実践できる方法のためおすすめです。
では、ひとつずつくわしく解説をしていきます。
膝関節症による膝の痛みにはアイシングが効果的です。 患部を20~30分ほど冷やすと、膝の痛みが緩和して血行回復の効果が期待できます。
【アイシング方法】
膝関節症に対するアイシングに関しては「温めるほうが良いのでは?」という質問をよく受けます。
基本的にはアイシング(冷やす)をおすすめしますが、別ページで両者の違いなどをくわしく解説していますので気になる人はご覧ください。
膝関節症に効果的なストレッチはいくつかありますが、膝の痛みがひどいときのストレッチは諸刃の剣です。
そのため、ストレッチを実践するときは痛みを感じない程度の範囲での実践を徹底するようにしましょう。
今回おすすめするストレッチは、膝の痛みと関りの深い「ハムストリング」と呼ばれるもも裏のストレッチです。
【ストレッチ方法】
膝の痛みを抱えながらも仕事や家事をこなさなければならない人も多いでしょう。
そんなときにはサポーターを装着することも選択肢のひとつとしておすすめします。
ただし、ご注意いただきたい点は、サポーターは施術用具ではないということ。
サポーターを装着すれば膝の痛みが改善するわけではなく、むしろその逆になることもあり得るということをあらかじめご認識ください。
「膝関節症は治らない」 「失われた軟骨は再生しない」 膝関節症に関しては専門家の間でもさまざまな見解が飛び交っています。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院にも、膝関節症でお悩みの方が連日多く来院されています。
そんななかで、当店が感じることは「膝関節症は、しかるべき施術と自己管理で根本改善できる」ということです。
現に、当店にお越しの多くの方が膝の痛みを克服して快適な毎日を送っています。
もちろん、膝関節症を根本改善するということは簡単なことではありません。ご自身の努力も必要不可欠です。
ただし、努力の先には膝の痛みのない快適な日常生活を取り戻すことも十分に可能だということをご認識ください。
神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院では、以下の施術で多くの膝関節症でお悩みの方が連日ご来院されています。
膝関節症の原因が膝にあるという考えでは、慢性的な膝関節症はなかなか改善しません。
とくに、みなさんが着目しがちな軟骨。 軟骨がすり減って膝の痛みを出すことはもちろんありますが、軟骨がすり減っている人でも膝の痛みをまったく感じない人も大勢います。
当店では、膝だけに着目しがちな膝関節症を全身へ視野を広げて原因を見つけ出すことができます。
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。 相談は無料で行っております。
電話で予約する場合 ↓ 078-855-6615