テニス肘を放置するとどうなる?意外と知らない外側上顆炎の怖さを神戸市の接骨院が解説

肘の外側が痛む「上腕骨外側上顆炎(テニス肘)」 テニスのバックハンド時に痛みを生じやすいことからテニス肘と呼ばれていますが、スポーツにかぎらず日常生活が原因となり痛みを発症することもあります。

外側上顆炎(テニス肘)を発症したときの対処方法は人それぞれで、痛みがひどい場合やスポーツ競技者への早期復帰を目指す場合は医療機関や整骨院の力を借りることもありますが、痛みがひどくない場合はひたすら「放置」するという選択をとる方も多いようです。

しかし、外側上顆炎(テニス肘)を放置して治ることはあるのでしょうか?

本ページでは、神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が外側上顆炎(テニス肘)を放置するとどうなるのか?をわかりやすくお伝えさせていただきます。

 

外側上顆炎(テニス肘)を放置するとどうなる?

 

外側上顆炎(テニス肘)を放置した場合の末路は症状による部分が大きいです。

まず、軽い痛み程度の外側上顆炎(テニス肘)の場合、特別な施術や対処療法を行わずとも痛みが解消されることがあります。

つまり、この場合は放置をしても外側上顆炎(テニス肘)はよくなると結論付けることができるでしょう。

ただし、痛みのひどい外側上顆炎(テニス肘)の場合はそう簡単にはいきません。 実際、外側上顆炎(テニス肘)のおよそ10%は「難治性」へ移行しています。

つまり、外側上顆炎(テニス肘)は放置してもよくなる病気だと高を括っていると、なかなか治らない難治性の外側上顆炎(テニス肘)になってしまうリスクが高くなってしまうのです。

 

外側上顆炎(テニス肘)を放置すると手術になるって本当?

「外側上顆炎(テニス肘)を放置してなかなか治らない状態になると手術しなければならないって本当ですか?」

このような質問をよく受けますが、もちろんその可能性はあります。

しかし、外側上顆炎(テニス肘)の多く(80~90%)は、基本的には保存療法です。医療機関や整骨院などで行われる保存療法では、電気施術・温罨法・ストレッチなどが基本となります。

ただし、先述したとおり難治性の外側上顆炎(テニス肘)となった場合にかぎり、手術が行われることがあります。

では、外側上顆炎(テニス肘)の手術とはどのようなことをするのでしょうか?

 

外側上顆炎(テニス肘)の手術とは?

外側上顆炎(テニス肘)の手術には「腱(けん)切離手術」と「肘関節鏡下手術」の2種類があります。

腱切離手術はその名前のとおり、痛んだ腱を切除する手術方法です。 肘関節鏡下手術は、内視鏡を用いて肘関節のなか観察しながら痛んだ部位を取りのぞく手術で体への負担も少なく日帰りが可能な手術方法です。

 

外側上顆炎(テニス肘)を早期に改善する方法

外側上顆炎(テニス肘)を放置すると、稀に難治性の外側上顆炎(テニス肘)になり手術をしなければならない事態になることがあります。

では、外側上顆炎(テニス肘)を早期に改善するためには何をすればよいのでしょうか?

神戸市東灘区で外側上顆炎(テニス肘)の施術経験を多くもつ住吉鍼灸院・接骨院が外側上顆炎(テニス肘)を早期に改善する方法をご紹介させていただきます。

 

速やかに対処療法を行う

肘の外側に痛みを感じた場合、ただちに対処療法を行うことをおすすめします。

対処療法のなかでもおすすめは何と言っても「アイシング」です。 痛みを感じる外側の肘を氷水で20~30分ほど毎日アイシングすることで、患部の炎症が取りのぞかれ早期の回復が期待できます。

 

しばらく安静にする

肘の痛みを感じた場合はしばらく安静にすることが無難です。

自分で判断がつかない場合は医療機関や整骨院を訪ねてみることをおすすめします。

自己判断でテニスを続けて、結局難治性の外側上顆炎(テニス肘)になってしまっては元も子もありません。 大好きなテニスから離れるのは少し辛いですが、末永く続けるためには我慢を大切です。

 

医療機関や整骨院に通院する

「餅は餅屋」 テニス肘になってしまったときは、やはりプロの力を借りることがもっとも早期改善を目指せる方法です。

なかには「安静にするのに医療機関や整骨院に行く必要はないのでは?」と考える人もいますが、安静といってもただ何もしないというわけではありません。

また、安静から少しずつ体を動かして良い時期の判断も専門家でなければできない部分があります。 そのため、安静期においても定期的な通院をすることで早期にテニス肘を改善することが可能です。

 

テニス肘でお困りなら神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へ

選ばれる理由

テニス肘でお困りの方は、神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院へお越しください。

住吉鍼灸院・接骨院では、以下のような特長で多くのテニス肘でお悩みの方のサポート実績があります。

 

肘だけにとらわれない施術

肘に電気をあてる。肘にテーピングをするなど。 テニス肘に対する施術を、肘だけに施しても残念ながら改善しません。

たとえば、肘が痛む場合でも、体のあらゆる箇所の異常が原因で肘に負担が集約してしまうケースが考えらます。

つまり、肘が痛い場合でも、体の至るところに原因が潜んでいる可能性があるということです。

神戸市東灘区住吉鍼灸院・接骨院では、テニス肘に対する施術を肘だけにとらわれず、全身に行い改善へと導いていきます。

 

丁寧なアドバイス

テニス肘をくり返さなために、今後必要なアドバイスを丁寧にわかりやすくお伝えさせていただきます。

分からないことや不明な点は遠慮なく質問してください。 懇切丁寧にご説明させていただきます。

 

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

 

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