腰痛で仕事を休むのは正当な理由になる?神戸市の接骨院が解説

「腰痛がひどくて仕事に行けないかも…」

「でも、腰痛で仕事休むって変なのでは?」

ひどい腰痛で体が思うように動かせないときに、仕事を休むかどうか悩まれた人も少なくないでしょう。

ただ、こう思ったはずです。

「腰痛で仕事を休むって正当な理由になるのか?」「周りの人からどう思われるのかな?」と。

風邪やインフルエンザで仕事を休む人は多くいますが、腰痛で仕事を休む人はあまり聞きません。

そのため、腰痛で仕事を休むこと自体を周囲からどう思われるのか?正当な理由として認められるのか悩んでしまうものです。

本ページでは、そんな方々に少しでも情報をお伝えすべく実例もあわせて神戸市東灘区の住吉鍼灸院・接骨院が「腰痛で仕事休む」ことについて詳しく解説していきます。

 

腰痛で仕事を休むことは正当な理由になります

結論から申し上げますと、腰痛で仕事を休むことは正当な理由になります。

ひどい腰痛を抱えているにも関わらず、這ってまで職場へ行く必要はありません。

では、なぜ腰痛で仕事を休むことが正当な理由になるのでしょうか?

風邪やインフルであれば、人に感染させる危険性があるから仕事を休む必要はありません。

腰痛は人に感染させる危険性もないし、特にデスクワークの方などは体を動かす必要はないため、仕事を休む必要はなそうな気もしませんか?

それでも、当院の見解は「無理せず休むべき」だと考えます。

その理由は以下のとおりです。

 

悪化して更に職場に迷惑を掛けるリスクがある

ひどい腰痛で無理して出勤をして、更にひどい腰痛へと悪化したとき、場合によって長期の休養が必要となるケースがあります。

一方、ひどい腰痛でも早期に休養をとれば2~3日程度で症状が緩和する場合がほとんどです。

目の前の数日の休みを恐れて、結果的に長期の休みが必要となるという最悪の事態を避けるためにも、早期の休みは必要だと考えます。

 

腰痛と言っても疾患が隠れている可能性がある

「腰痛」とは病名ではなく症状名です。

単なる腰の痛みでも、場合によっては疾患が隠れているかもしれません。

このようなケースで、仕事休まずに無理をしていると次第に疾患が悪化して取り返しのつかないことになるリスクだってあるのです。

例えば、腰痛の症状が出現する疾患は以下のようなものがあります。

筋骨格系疾患

炎症性疾患

内臓疾患(関連痛として腰痛が現れることがある)

腫瘍や感染症

 

上記は考えられる疾患の一部です。

このように、単なる腰痛でも考えれる疾患は数多くあるため、自己判断だけで仕事へ行くことは避けましょう。

 

腰痛で仕事を休むときの上司への伝え方

腰痛で仕事を休むことは正当な理由になりますが、現状として理解されづらいことは間違いありません。

また、伝え方次第では上司への不信感にもつながるため、以下の伝え方を参考にしてみてください。

 

現在の状態を詳しく伝える

腰痛で仕事を休むときは現状を詳しく伝えましょう。

例えば「腰が凄く痛いので休みます」よりも、「腰が痛くて立ち上がることが難しい状況なので休みます」のほうが上司も現状理解しやすいです。

痛みの強さは人によって感じ方が違うため伝わりづらいというデメリットがあります。そのため、このようなケースでは日常生活に置き換えて、「〇〇が出来ないほどの痛み」という具体的に伝えることが望ましいでしょう。

 

痛みが増強していることを伝える

痛みが次第にひどくなっていることを伝えると、上司も事の重大さに気づき休むを快諾してくれる可能性があります。

そのためには、腰痛の発症日時やその後の経過を簡潔に伝えることも大切です。

 

腰痛を改善させる努力も必要

腰痛で仕事を休むことは正当な理由になりますが、仕事に穴をあけていることも事実です。

そのため、腰痛で仕事を休んだ場合に必ずしなければならないことは「腰痛を改善させる努力をする」ことです。

医療機関や整骨院などを利用して早期の改善を目指しましょう。

 

 

腰痛でお悩みの方は神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」へ

施術内容

神戸市東灘区「住吉鍼灸院・接骨院」では、これまで多くの腰痛にお悩みの人の施術を行ってきました。

豊富な経験と知識で、ひとり一人違う腰痛の原因を素早く解明して適切な施術を行えることが特長です。

また、お仕事中の腰痛は労災保険の適応となる場合もございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

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相談は無料で行っております。

 

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